見出し画像

今日は、「紙1枚」キャリコンとしての
パーパス・ビジョン・ミッション・バリューを
「壁打ち」してもらいました。

色々と考えることは好きなので
自分1人で考え続けることはできるのですが
特に最近は「壁打ち」してくださる仲間に恵まれていることもあり
ご厚意に甘えて
まだ考えが粗い段階ではあっても、
フィードバックをいただいています(感謝)。

「このなかで、ゆっきーが一番大切にしたいことは何?」とか
質問をしていただいたり、
分かりにくいところや、興味を引いたところを教えてもらったり。
本当にありがたいです。

安心感と、創造性の高さが、ほんと嬉しい。


「レビュー」と、何が違うのだろう?

そこでふと思ったのが、
よく職場である"レビュー"と何が違うのだろう?
ということです。

ここでは、いったん「レビュー」を
意思決定を目的としたミーティングの場で、
一方が考えたものに対し
もう一方の参加者(職制上の「上司」が多い)がコメントをすること、
と定義します。

ちなみに、キャリコンって
転職や就職相談だけでなく
仕事を含む生活を満足のいくものにするための
問題や課題全般を扱います。

そこで、まあまあ聞くのが

・上司に何か提案しても「レビュー」になってしまう。
 上司は細かい(どうでもいい)コメントや
 思いつきで何か言ってくるだけで、案件が進まなくて嫌になる
・上司が「レビューアー(レビューする人)」になってしまい
 担当者に丸投げして、
 会議で担当者がお膳立てして企画を説明するのを待ってるんですが・・・
・上司とアイデアを出し合って進めたいのに、
 「レビュー」になってしまい、「共創的」に仕事が進められない

みたいなことです。

あなたの職場でも、ありますか???

お互いの思いや、
「レビュー」になってしまった背景は様々だとは思います。
誰かを悪者にする意図はありません。

そこは今回は掘り下げることはしませんが、
決定的に違うのは、
そこにいる人1人ひとりの「当事者意識」かなと思います。
もう1つは、
「"話している相手が何をやりたいのかを(能動的に)理解しよう"と
しているか
」も
「レビュー」と「壁打ち」の間には差があるように思います。

場の目的をみえる化する

「レビュー」も「壁打ち」も、存在しているということは
それぞれ、何かしらの意味があるのだと思います。

できることとしては、
「場の目的をみえる化」しておくと、
参加者同士の、その場に対する目的の理解が一致しやすく
すれ違いを避けやすくなるかなと思います。

会議室であれば、ホワイトボードに書いておくとか。
冒頭に
「今日は壁打ちですので、自分が受講者だったらどこが分かりにくいかなど、フィードバックください」とお伝えするとか。


これからも「壁打ち」やりたい

「壁打ち」、お願いする側・される側両方の機会があります。
これからも、機会をつくっていこうと思ってます。

本音のキャリアを生ききる
私は、こういう時間の過ごし方ができる仲間とワークする働き方を
求めていたな、と感じました。

あなたは、どういう仕事の進め方をしていきたいですか?

今回もお読みいただだき、どうもありがとうございました。
「スキ」や「フォロー」、コメントお待ちしております!

#紙1枚キャリコン