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#033: 部下が自律的に動き出す「言語化」力とは?

「紙1枚」仕事術で師事している、浅田すぐる先生の著書が
flierさんの要約に掲載されたそうです。

会員登録しなくても、「要点」部分は見られますので
下記リンクをクリックして見てみてくださいね。

退職のお礼に同僚・後輩にプレゼントした

こちらの本、前職を退職する際に
お会いできる範囲で、近しい方たちにプレゼントしたんです。
15人くらいですかね。
(リモートワークが進んでいる職場だったので
 出社日を合わせるのが難しい方もいらっしゃって
 私的には大切な方でもお渡しできてない場合もありますが)

主に、これからマネジメントになっていくであろう方や
現在マネジメントをされている方で、
「あ、この部分は○○さんに役立ちそうだな」という当たりのついた方に
該当箇所に付箋を付けて
ちょっとした解説を入れつつ
これまでのお礼をお伝えしながら、手渡ししたんです。

「上司の悩みあるある!」への処方箋が載っている

書籍の内容はflierさんの要約や書籍自体を見ていただくとして・・・。
私が書籍をお渡しした時に付箋を付けていたところをご紹介しますね。

【付箋1枚目:リアルな体験談から抽出したマネージャーの悩み】

この書籍、冒頭(20ページめ)に
リアルな体験談から抽出したマネージャーの悩み」が書いてあります。
書籍をお渡しした方のほぼ全員が
「うわあああ!あるある!」「そうそう!これよ!」と唸った部分。

・会社に明確なビジョンや方針がないため、部下が判断基準をもてない
・テレワークが増え、部下の働きぶりが見えにくくなった
・部下の背景が多様になり、何を感じ、考えているか掴みにくい
  ・・・など

3つだけご紹介

【付箋2枚目:目次】

人によって「うわ〜」とか「あるある!」とか
「うちのxxさん、まさにこれですわ!」と反応する「悩み」は様々。
そこで、目次を見てもらって
「さっき言われてたお悩みの処方箋が載ってそうな章、どこですかね?
 本を始めから1ページ1ページ読まなくていいんで
 まず、その章に目を通してみてくださいね。
そしたら、さっき仰った悩みへの解決策がゲットできると思うんで」と
お話ししていました。

時間がある場合は、
「お悩み」に応じて書籍の該当箇所を
一緒に見てみたりもしました。
例えば、ご自身とチームメンバーの方の
プロファイリング(タイプ分け)をその場で一緒にやったりとか。
「あ〜、だからxxさんは、ああいう行動とったんだ!」と
腑に落ちた感じで発見があったりとか。
「じゃ、そういうタイプのxxさんにこういう言い方したら
 どうなると思います?」とか聞くと
「ううう・・・。そりゃこうなるね」というような気づきもあり。
 ※個人名を出して具体的に書けないのでボカして書いていますが、
  実際はかなりリアルな話になりました。
  有料セッションでじゅうぶん成り立つレベル。

書籍に以下の記述がありますが、
それを実際にやってみた感じになりました。

大切なのは部下を分かろうとするプロセス


言語化力

「言語化」を軸に
マネージャーのリアルな悩みに対する具体的な打ち手が
実践しやすく書いてある本です。
上記の例で言うと、部下のパーソナリティを言語化して理解するという
ことになります。

要チェックや〜!

きっと、あなたのマネジメントとしてのお悩みや、
それらに対する処方箋と共通することがあると思います。
こちらのリンクをクリックして、まずは要約を見てみてくださいね。

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今回もお読みいただだき、どうもありがとうございました。