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#012: いきなり過去問をやってみた(キャリコンへの軌跡:その4)

〜第19回キャリコン試験(22年3月)への日々を綴ります〜

テキスト読み込みの前に、まず過去問をやる

テキスト全体(6冊)に「ざっと」目を通したところで、
過去問をやってみました。
現在地の確認と出題傾向の理解のためです。

直近、第17回(21年6月実施)の学科試験と実技試験(論述)を印刷して、いざチャレンジ〜。

学科試験は、4択の選択問題が50問。
時間と問題数のペースを掴みたくもあり、100分の時間を測ってやりました。
「こういうことを理解しているかが問われるんだな」
「こんな知識が必要なんだな」
「ここが引っ掛けっぽい」

などと確認しながら解いてみて、見直しなしで30分程度余るペース。

「出題者の意図を読み、空気を読んだ回答をせよ!」
(by「ドラゴン桜2」)

実技試験(論述)は、キャリアコンサルタントと相談者のセリフが書いてあり、それに対する問いに文章で答えるもの。
「クライアントの"問題"は何か」
という問いの「問題」の定義が、普段使っているものと違っていて
戸惑いました。
これは独自の対策が必要ですね。
(そりゃそうですね)

学科試験結果!

学科試験は、正答率74%でした(50問中、正答37問)。
70%正答で合格なので、既に合格圏!?

「ここで何が問われているのかな?」と類推して解いたまでで、
出題範囲の相性が良かったのでしょう。
理論や法規の名前と内容などを覚えている訳ではないので、
これからテキストを読み込んで、
下記それぞれの名称と内容、キーワードを知識として定着させていこうと思います。
・(キャリア開発やカウンセリングに関する)理論
・統計調査
・労働法規
・国が実施している制度

上記に加え、こちらも考えながら。
・日本が国民のキャリア開発に関し、どういう政策をとっているか?
 また、その背景
・1つ1つの用語の定義
(問題文のなかで、知識がない状態の私には「日本語おかしいかも?」と思ってしまう表現があったので。)

実技試験(論述)結果!

実技試験(論述)は、公式のサイトに回答がないので
ググってみたキャリコン対策のサイトで模範回答を見てみました。

しかし、、、
納得できない部分もあったので
スクーリングが始まったら講師の先生に
模範解答を聞いてみようと思います。

ちなみに、「納得できなかった」のは、
「事例ⅠとⅡの違いを述べよ」という設問です。
模範解答では、違いを述べずにただ2つの事例の説明を並べてあるだけでした。
それって、「違いを述べて」ないんじゃないのかな・・・
一般のキャリコン試験対策のサイトなので、間違いかな?
それとも、キャリコン試験ではそういうもの?

引き続き、楽しんでやっていきます^^