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#068: 「おかーさん、カッコいいね」

サラリーマンをやめてから、もうすぐ3ヶ月。
キャリアコンサルティングをしたり、
キャリアデザインやビジネススキルに関する
ワークショップの企画をしたり、
それを告知するためのウェブサイトを作ったりしています。

子どもが学校から帰ってきて、
企画書やウェブサイトの仮版を見てひとこと。

おかーさん、ますますカッコいいね!

在職時にも在宅勤務の日はあったので
一応「仕事してる姿(?)」を見たことがあったはずですが。

なんでそう思ったのかを聞いてみると
自分で色々考えて、作っているから、
とのこと。

キャリアコンサルタントというものが何をする人なのか
分かっていないかもしれませんが、
「zoomで何かを教えているようだ」とは思っている様子。
(「今日は生徒?先生?師匠の勉強会?」とか聞いてきます)

カッコいいと思ってもらえたり、
会社員だったり起業家だったり、いろんな働き方があるんだと
身近に感じてもらったりするのは嬉しいです。

それと、会社員の頃は忙しい時には
朝5時から7時まで家で仕事をしてから出社。
その後、夜9時半まで会社で仕事をしたりしていたので
「とにかくご飯を食べさせて寝かせるのに必死!」みたいな
時期もありました。

今は、その時よりも子どもが大きくなって
落ち着いている、ということもありますが
子どもと過ごす時間がますます楽しくなってきた感があります。
勝手な言い分かもしれないけど、
「子どもかわいいな」っていう感覚を
取り戻している?追体験している感じ。
学校であったことや、ちょっとした悩みの話を聞いたりする時間も
前よりも取れるようになりました。

独立については、夫が背中を押してくれたことにも
すごく感謝していて、
私は実は「大人数でのわいわい飲み会」が苦手なこともあり、
夫との晩酌が楽しくて、在職中よりも飲酒量が増えています(笑)。

本音のキャリアを生ききる

大切な人との時間を大切にできて、
自分が誰かのために喜んでもらえることで
対価をいただけるような仕事をする。
誰かのビフォー・アフターを
我が事のように喜んで過ごす時間が
たくさんあるような仕事をする。

そして、「60歳とか65歳で定年」ではなくて
75歳くらいまで現役で働いていたい。

自分が何をやるかを自分で決められる・決めないといけないし、
サラリーマンの時のように、
毎月25日に決まった額が
銀行に振り込まれることはないですが
一歩一歩、進んでいこうと思います。

新卒から25年、組織人として働いてきたので
組織で働く良さも実感していますし、
前職の会社には感謝しかありません。

あなたの本音のキャリアを実現する形が
組織に属していることであろうと、独立することであろうと
それを見つけて(思い出して)、実現していけるように
背中を押させていただけたら嬉しいです。

今回もお読みいただだき、どうもありがとうございました。
「スキ」や「フォロー」、コメントお待ちしております!

おまけ:
トップ画像は、chat GPTさんに「かっこいいお母さん」で画像生成してもらったもの。