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感謝でいっぱい♡愛猫こむぎ18歳の誕生日

11月1日は愛猫こむぎ(♀)の18歳の誕生日でした\( ˆoˆ )/
保護猫なので本当の誕生日はわからないんですが。
2004年の10月下旬〜11月はじめの生まれと思われるので、11月1日を誕生日に決めました。

こむぎ18歳近影(一番上の写真は4年前のもの)

麦わら猫こむぎ

子猫みたいじゃありませんか?
可愛いおばあちゃんになりました^^
こむぎは麦わら猫です。
珍しいタイプです。
英語ではブラウンパッチドタビーと言います。
ちょっとカッコいいですね(笑)
サビっぽいですが、三毛猫の遺伝子です。
赤と黒の皮毛が混ざっていて、口や目の周りが白く縞模様があるのが特徴です。
三毛猫の一種なのでほとんどメスです。

こむぎとの出会い

こむぎは、保護猫webサイト出身です。
たくさん写真がある中でなぜか一目惚れ。
先住猫との相性もあるので、トライアルを申し出たんですが、置いて行っちゃった感じ^^;
17年前のことで、ルールなども緩かったのかなんだか雑でした。
なんとか聞き出したこむぎの情報は、湘南の海辺に兄弟姉妹で捨てられていたこと。
脚が折られていて、動物病院でボルトを入れたこと。
ひどい風邪を引いていて、兄弟姉妹は死んでしまったことでした。
なかなかの苦労人(猫)です。

こむぎ近況

ここまで生きてくれるとは思っていませんでした。
4年前に変な咳をするようになって動物病院のレントゲンで肺に影があることがわかり。
アレルギー性の肺炎か、最悪肺がんかも、と言われたのですが、そのまま今に至ります。
今年の春〜夏に食欲が落ちてきて心配しましたが、今また食欲が復活して動きも一時よりずっと活発になっています。

ただ、体重は食べても戻らず。
2キロくらいしかありません。
元気とはいえいろいろお歳なりの故障はあります。
ヘルニアで左後脚は麻痺しています(痛くはないそうです)
ウンチのキレが悪く、落とすこともしばしば。
麻痺と関係があるかもしれません。
月一回、検診に言ってアレルギー性肺炎の薬をもらっています。
でも歴代の猫の中では一番病まずにここまできました。

波瀾万丈の飼い主に付き合う猫生

先住猫はなことの相性はイマイチでした。
こむぎは先住猫はなこが結構好きでついて回りましたが、はなこは「居てもいいけどあまり馴れ馴れしくしないで」な感じ^^;
微妙な距離を保ちつつ、でも結構一緒にいました。

(こむぎ4歳はなこ12歳)

こむぎ、かなりぷっくりしています。
二匹ともひどい顔^^;
でもこの写真、二匹の関係性がよく出てて面白い(笑)

うちに来てからは、わたしの波乱万丈の人生に付き合わされることになります。
3回の引っ越し、元夫との軋轢、離婚等々
猫は、飼い主のマイナスエネルギーを背負うと言いますから、大分重かったかもしれません。
先住猫はなこは2014年17歳でお空に帰りました。

(こむぎ5歳おじさん座り)

わたしの離婚が成立した4年前くらいから、すっかり猫相が変わりました。
以前をよく知っている人に「顔が変わった!」 と言われるくらい。
ちょっと気が強くてやきもち焼き、マイペースな次女タイプだったんですね。
優しいコではありましたが。
長女はなこがいなくなり、飼い主の人生にストレスが減ったからか、すっかり穏やかになりました。
人見知りをしなくなり、人間はみんな優しいと信じきっています。
長年愛されてきたコは、みんなそうなるように思います。
捨てられた過去は、すっかり払拭できているようでよかった^^

今は、歳をとって動きが鈍くなったせいもありますが、薬を飲ませても、尻尾を持ち上げてお尻をぐりぐり拭いても文句を言わずにとっても穏やか。
爪切りだけはイヤがりますが^^;
猫はいつでも存在するだけで可愛いですが、老猫ちゃんの可愛さは独特です♡

(必殺かまってポーズ)

このひねりポーズが必殺技。
昔はもっとひねりが効いていました。
これが出る時は体調もまーまーでご機嫌です。
撫でると即、盛大にゴロゴロ喉を鳴らします。

HSPのわたしが猫に教わったこと

HSPのわたしがこれまで一緒に過ごした4匹の猫に教わったこと。
もうたくさんあって人生の師ですよ。
考えてもしょうがないことは考えない。
今に集中する。
毎日毎日一瞬一瞬を楽しむ。
わがままでいい。
本音で生きる。
エネルギーが純粋ならそれでいいんです。
純粋なエネルギーに癒されます。
動物たちはどんな環境や状況でもひたむきに生きています。
命ってひたすら生きること。
人間の未熟さでひどい目に遭ってもひたすら命を全うしようとします。

こむぎの存在そのものが最高のギフトです。
こむぎの一瞬一瞬がずっとご機嫌でありますように。
ここまで元気でいてくれてありがとう♡
一緒にいてくれてありがとう♡

本業はこちらです。


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