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企画室【身体性の先を見る】リザ・リム①

2019年9月2日に下北沢ハーフ・ムーン・ホールにて行われるコンサート「身体の先を見る」に関連した、ちょっとしたコラム。ゆきちか続編です。企画室バックナンバーはこちらから

わたなべ:覚えてる?いつ私たち、リザ・リムに初めて会ったかって。

森下:覚えてる!!2006年とか?違うかなあ。

わたなべ:日本におけるオーストラリア年で関連イベントとして、オーストラリアからオケが来ていて、リザの新曲をやったんだよね。

それで、その時、リザが綺麗な鮮やかなグリーンの可愛いワンピースを着ていて、大きなネックレスをしていてね、印象的だった!それに、にこにこしてて、明るくて。

森下:ああ翡翠のやつだよね。大切な機会にはあれつけるんだよね。

わたなべ:そうなんだ。コンサートのあと、二人でホテルに会いにいったじゃない。初めて会ったのに、すっごい「ママ」で、温かくて!彼女の自然なふるまいと音楽、あれで一気にファンになっちゃったんだよね。

関連作品
リザ・リム(Liza Lim): Invisibility (2009)

企画室【身体の先を見る】リザ・リム②につづきます。次回更新は、7月28日です。お楽しみに。

森下・わたなべのふたりが講師をつとめるProject PPPの三日間のコンポジションアカデミーは2019年は9月2〜4日に開催予定。オンナ作曲家の部屋vol.2、稲森安太己によるゲストレクチャー、Vln&Vcコンサート、グループディスカッションなど。

9月2日(月)、下北沢ハーフ・ムーン・ホールにて行われるオープニングコンサート「身体の先を見る」では、中山加琳のバイオリンと、北嶋愛季のチェロで、アーロン・キャシディ、ユルク・フレイ、リザ・リム、シモン・ステン=アナーセン、そして森下周子の新作をお届けします。

お得な前売りチケット(3000円)のお申込みはこちらから。

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