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和風にしちゃいますよ。|リーキの行方3

11月最後の週末になりました。
変わらず毎日、リーキ、食べています(笑)
まだまだあります。
レッスン開催中なら、あっという間になくなると思うのですけれど。

グラタンとかポタージュとか、チキンソテーの添えに、とか、まずは洋風でいただいておりましたが、やっぱり日本人。
こう寒くなってくると、やっぱり鍋物が恋しくなるものです。
ちょうど「わくわく定期便」(お任せのお肉セット)で今回はしゃぶしゃぶ用のお肉が届いていましたので、リーキしゃぶです。

お肉はしゃぶ、でいいのですが、リーキは先に昆布だしで柔らかくなるまで煮ておきます。

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絵的にお肉が寂しい感じになっていますが、阿蘇のあか牛です。
続いて愛農ナチュラルポークも。
お肉はもちろん美味しいのですが、とろとろのリーキが負けていない。

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サイドにりんごと白菜のサラダ。
ゴマのように見えるのは、チアシードです。
水分を含んで膨らむので、私はサラダなどによく使います。

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百合根を塩ゆでしたものに、新油のオリーブオイル!
新油のピリッとした風味は、ほろ苦いものによく合いますね。


翌日は輪切りにしたリーキを太白ごま油で両面を焼いて。

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こんがりした焼き色がついたら、牛肉切り落としを入れて、砂糖をふってじゃっと焼き付けたら日本酒をドバドバ。
ひたひたまで昆布だし少し入れて(水でもお酒でも)、落としぶた。
リーキが柔らかくなれば、お醤油を。

まだ煮汁がある段階で、リーキと牛肉を端っこに寄せて、残り物の軽く水切りしたもめん豆腐を入れてコトコト煮ます。
焼き豆腐があればお焼きの方が合いますね。
お豆腐入れると水分が出て少し味がうすくなるので、味をみて、照りと甘みをプラスするためにみりんを少し。醤油も少し。
すき焼き風のお味付けです。

食べるまで時間があれば、そのまま鍋止め。
冷めるときに味含みがよくなりますから。
すぐ食べたいの!という時は、ぐっと煮汁を詰めて出来上がり。

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他に、水菜とツナのサラダ、かぼちゃとレーズンとアーモンドスライス、手綱こんにゃくのピリ辛煮。

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お供は、花巴山廃純米四段仕込み 無濾過生原酒。
花巴さんの日本酒は2017年から酵母無添加、蔵つき酵母で醸しています。
甘辛味の煮物など、しっかりした和食やチーズにぴったり。

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ということで、チーズも少し。
タカラのマルタ。木炭をまぶしたチーズです。
もう少し熟成させると、中もとろっとしてくるのかな?
少しずつ、味の変化も楽しんでみようと思います。

煮物のところは、コツなどを織り交ぜ、少し詳しく書いてみました。
ネギ(下仁田ネギ)などで代用できるので、お試しいただけたら。

さて、リーキの行方、読んでくださる方が飽きないように、他の記事も挟んだ方がいいかな、と思いつつ。
おそらくまだ続くと思うので、お付き合いいただけたら幸いです。

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