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詩というよりは成語「桃榴和合」(桃とザクロの調和した関係。家族の。)

夫婦関係やパートナー関係、家族の関係において、とても良好で充足していて、相手や家族に不満もなく、信頼関係が自然にあるにもかかわらず、

お正月などの節目になると、家庭や家族の場で、居心地のわるさや居場所の違和感を感じているひとは、意外と多いのでは?

と感じることが、日本に帰ってきて私は、しばしばあります。

9年間、私は中国にいたのですが、

そういった感覚には、旧正月に中国の家庭で飾られる言葉のひとつ、

「桃榴和合」(桃とザクロが調和する関係)

という言葉を、その感覚のとなりに置いてみる。

というのも、ひとつの選択肢として、おすすめしたいです。

この言葉は、一般的には、あまり深い意味がなく、「家庭円満」「夫婦円満」のような言葉です。

「桃榴和合」

桃とザクロ(柘榴)が調和する関係といった意味があるだけです。

詩というよりは成語をこういったときには、私は使います。詩をその感覚のとなりに置いてみるのも、一瞬で途轍も無い(とてつもない)変容がありますけれども。

ありがとうございました。

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