こちらを観てまいりました

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感じとしては、一言で言うならめちゃくちゃ静かな書道パフォーマンス。ザ・荘厳って感じ。Twitterでも書いたけど、上北さんがアコギで弾き語りして、甘雨さんが弾き語りに合わせてパフォーマンスして、線が張り詰めたような緊張感のある、思わず息を止めてしまうような、唾を飲むような圧倒される、ちょっと恐怖を感じるような、そういった演技でした。
上北さんの繊細でそれでいて力強い歌声が心身に染み渡るっていうか包まれるっていうか、そう声にオーラがあるんだ。
トークライブではその緊張感が一気に解けた感じで面白いお話をたくさん聞かせていただきました。
限定CDにサインを頂いて、そのときに軽くお話をさせてもらったの(といっても本当に軽いもので、「どこにサイン書きましょうか?」「あー、じゃ上北さんの都合のいいところで」程度)ですがフランクな方で。
上北さんはニコニコ動画で「KK」という名前でボーカロイドなどのカバーをしていて、KK名義と上北健名義でフルアルバムを2枚ずつ出しているのですが、本当にニコニコ動画時代に知れてよかった。

今からちょうど2ヶ月くらい前にファンだったバンドが解散しまして、そのバンドは活動11年目に解散したのですが、筆者がこのバンドを知ったのは3年前で、このバンドのほとんどを筆者は知らないんですよね。一応フルアルバムは廃版のものも含めてすべて手に入れましたけど、もっともっとこのバンドの生の音を体感していたかった。

ちょっとオチを作れそうにないので無理やりオトしますね。
上北さんの曲、歌声、現在はYouTubeにたまに動画を上げているのでぜひ聴いてみてください。
あ、あとあと、甘雨さんの五行歌集もよろしくお願いします。

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