CEROについて

タイトルにある通り、今回はCERO、延いては各種の年齢制限や規制などについてレポートしていきます。

CERO(Computer Entertainment Rating Organization)、ゲームが好きな方なら1度は聞いたことあるんじゃないでしょうか。一応説明させていただきますが、5段階のランクがあって、下から
A(全年齢対象)、B(12歳以上対象)、C(15歳以上対象)、D(17歳以上対象)
Z(18歳以上対象)になります。
映画にも映画倫理機構(映倫)がありますね。

結論から申し上げますと、僕はこの年齢制限というのは反対です。
親がいくら制限しても、子供は色んなところから情報を仕入れてきます。
学校の友達との何気ない会話から覚えたり、今では小学生でスマホを持っているのが当たり前になってきています。下手に遠ざけようとするから影でそれに触れようと試みる。化粧や染髪もそうです。
「女の子は社会に出たら化粧をしないとマナー違反」
って、この言葉自体女の子に対して失礼ではあるのですが、じゃあなんで学生のときはダメなの?って話になります。
いずれ触れるなら勝手に触れさせとけばいいのに。

教育上よろしくない?いやいやむしろある程度の年齢になったら、グラセフとかをリビングでやってみせて現実ではやってはいけないよっていうことを教育するのが親の役目では?それを投げ出すことの方がよろしくない。

エロ本やエロゲーなんかもそうです。下手に子供に気を遣って、子供が生まれる仕組みを話そうとしない。

筆者が学生のころ、保健体育の授業で女の子にだけ観せるビデオみたいなのがあったと思います(僕は男なので当然観ていませんが)
たぶん生理とか性交とか、出産に関することをわりと生々しく描いていたんでしょう。男の子にも観せればいいじゃないですか。強姦とかそういうのがちょっとは無くなるかもしれませんよ。知りませんけど。

CODみたいな戦争を題材にしたゲームも、今はバーチャルリアリティー産業がさかんですから、追体験させればいい。
過去に「そういうこと」が本当にあったこと、死への恐怖、そういうのが少しは芽生えるかもしれない。知りませんけど。

答えを教えすぎるのもあれですが、そもそも教えないっていうのはもってのほかです。なにがあってこうなるのか、という道筋を示した方がいいです。
俺子供いませんけど。嫁も彼女もいませんけど。ちくしょうめ。

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