プレゼンの実現

生まれて初めてプレゼンというものをしました。
紹介や発表、説明などは経験があるので全く初めてという訳ではありませんが、自分の発した内容によって取捨選択が行われるという点では初体験だったと思います。

先ずは、プレゼンの機会を与えて貰えたことに感謝致します。

読み返すと恥ずかしくなるような熱い思いをおもいきって伝えたことによって起こった結果が今です。モヤモヤしていたものをぶつけて良かったです。

何かをすれば何かが返ってきます。多分それは自分が込めた熱量と同じ分だけ。その結果が例え思うような結果じゃなかったとしたら?
大きな落ち込み、喪失感、何故?という気持ちが得られます。その経験が次の1歩に繋がっていきます。


当日を迎えるにあたり、何回も練習したり、オススメされたTedのプレゼンをみたりしましたが頭の中かゴチャゴチャして何だかよく分からなくなってしまいました。

心から「今までの人生でもっと失敗しておけば良かった。」と思いました。失敗が怖くて、失敗はいけないことだと思って今までずっと誤魔化し、上手くやり抜けてきた自分に後悔しています。

でも、やるしかない!


寝不足で望んだ当日。
ハッキリ言って、プレゼンは全然上手くいきませんでした。
予定していた時間も超えたと思います。何分かかったかなんて覚えていません。


しかし、実はスッキリしている自分がいました。
事前にお送りした私の資料を付箋びっしりにして持ち込んでくれた方が一人いた。それだけで私は既に感極まっていました。

内容に関しては「実現は難しいよね」「ん?と思う点はありますが・・・」と言った感じで具体的に突っ込まれる所までいかない。というプレゼンでしたが、思いと理想の面では、賛同頂けたように感じました。

プレゼンは失敗でしたが、その後
「私達で自主的に集まりましょう」と声をかけてくれる方がいて、もしかしたら一人でやることになるかも?と思っていたものが、形はどうであれ仲間と一緒に進むことになりそうです。


現実は想像を遥かに超えていく。
しかもあっさりと。

車輪が回り始めたら、もう進むしかありません。怖いです。皆さんがしきりに仰っていたのは「責任」というフレーズでした。「できませんでした」じゃいけない。特に教育、不登校といったものなら尚更。
このプレゼンを終えてちょっと満足してしまっている私は、そういった意味では責任感が薄いのかもしれません。

でも、上手く言葉で伝えられませんがそういった各代表者の素晴らしい理念と正義感をぶっ壊したい気持ちもあります。(壊すというより違った視点の提供者として私は存在していたいと言った感じでしょうか)


今後、どのように組織が作られて行くのか楽しみです。

これからもよろしくお願い致します。

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