山月記という話を高校生の時に読みました。

主人公が自分の自尊心に蝕まれて虎の姿になってしまう
という話ですが、
虎になった後も自分のプライドと葛藤していて
友人とやりとりをしている所が更に当時の自分にハマりました。

「自分はこんなもんじゃないんだ」
というプライドが故に人と上手く関われない

そんな自分を分かってくれる人に対して
自分が下に見られている感覚を抱いてしまい
さらに辛くなるという、こじらせループ

自尊心は失うと崩れてしまうけれど
なくても生きられない厄介なもの

だけど、それ故に人を魅力的にしてくれるもの

自分を全肯定している、あるいはしようとしている人を
自己愛が強い人、「ナルシスト」というらしいです

皆が皆ナルシストになって自分を前面に出すようになったら
さぞ、暑苦しい澄んだ世の中になるでしょうう

理想とかけ離れてる自分の現実を、理想に近づけること
理想とかけ離れてる自分の理想を、現実に近づけること

どっちが楽ですか？

今やっていること以外で、やりたいことを探し続けること
今やっていることを、やりたいこととすること

どっちが難しいですか？？

とっとと自分を認めてしまい
そんな自分を愛してしまおう

配信動画はこちら
https://youtu.be/t9TYhDYI8Bw

今日も心を込めて☆