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太陽・冥王星合②

こんにちは~♪
冥王星、水瓶座入りしましたね!
行きつ戻りつしつつも、もう元の時代には戻らない感がありますね。

さて。太陽・冥王星合について、実際の感覚などをお伝えしていこうと、
前回①では、幼少期のお話から始まりました。
太陽、もしくは月に冥王星がハードアスペクトをとっている人を、
「天に見張られた人」と形容することがあります。
今回の②では、太陽・冥王星コンジャンクションでは、一体どのように見張られている感があるのかをお伝えします。


突然ですが、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」をご存じでしょうか。
犍陀多という悪人がいて、一度だけ情けをかけて蜘蛛を助けたという善行を、お釈迦様は天から見ていて、犍陀多を地獄から助けるように蜘蛛の糸を垂らし、でも結局犍陀多の狭い了見によって、再び地獄の底へと落ちていく。といったお話。

「蜘蛛の糸」芥川龍之介

小さい頃、この「蜘蛛の糸」のお話を、なぜか何度も何度も読み聞かせてもらった思い出があります。怖い話やおどろおどろしい絵が好きではなかったのに、どうしてもこの話が気になってしょうがなく、読んでもらっていました。
・やはり善い行いは天が見ているのだな
・でもここぞという最後に利己的にいじわるにすれば、見透かされて地に落ちるのだな
・お釈迦様は、なぜ安穏とした場所に一人いて、人のことを裁くんだろう
などなど、毎回読んでもらうたびに疑問や気づきやお話の意図を感じ、今でもなお、この話を時々思い出します。

もうお気づきでしょうが、天に見張られている感は、この話に近いように思います。常に、言動を見張られている。そんな氣がします。

例えばウソをつくとします。
優しさ?などからくるウソはなんてことないけど、自分の身を守るためのウソなどは、どうも居心地が悪くなるし、結局暴かれるハメになります。
また、自分に対してウソをつき続けていても、結局大きな仕打ちとなって正直になるしかないような、そんな事が起きます。
どうしても、冥王星からは逃れられない。
悪い行いは、必ず自分に返ってくる。これ、本当に。
ある意味では、量子力学的にもこれは皆に当てはまるのかもしれないけど、
見られている感や試されている感が強いです。

そして、この冥王星は自分自身に働きかけてくることは勿論なんだけど、
「目の前の人」に対しても発動するようで、なんとなーく、「ウソ」をつくことを許さないようなオーラ?圧?(笑)を感じさせてしまうようです。。
これは7ハウスにあるから特にそうなのかもしれません。
あとはサビアンも関係してるかなぁ。

人生進めていく上で、自分が生まれてくるときに設定してきたコトから外れさせないように修正が入るとも言われますが、うん…確かに。。。
とは思うものの、私の場合は太陽の隣に冥王星よりもタイトに木星がコンジャンクションしているので、そこまでしんどい…
と思うことはないかな、と。
結果良かったー!と思えることが多いです。
また、修正の入り方はたしかに破壊と再生の大魔王冥王星なだけあって、完全に終了をお知らせされるような感覚に近いです。

そういった強制終了が入った時のアドレナリンがヤバい。
かなりのアドレナリンが出ます(笑)
自分の中から湧き上がってくる、燃える感覚が大好物(笑)
もしかしたら心のどこかで強制終了を期待している所もあるのかな…(汗)

さすが冥王星。そして木星と冥王星もコンジャンクションだから、とんでもないアドレナリン。
「やったるでーーー!!」と。
窮地に立たされることでアドレナリンが出ます。
でも天秤だから、基本的に平和希望なんだけど…

太陽・冥王星コンジャンクションを持つ方がいたら、サインによっても色々あれこれあるやろうなぁ。
言うても獅子・乙女・天秤・蠍・射手・山羊くらいしか
今はいないけど(笑)
もしいらっしゃったら、お話してみたいなぁ。
蠍の太陽・冥王星とかすごそう(笑)


とゆうことで、今日はこれでおしまい。


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