読書メモ 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法
幸福が人間の目的なら、真の知性とは、囚われない心を持つ力である。
知識があれば選択肢を増やし、選択肢は自由を増やすことができる。そして自由は豊かさを増やすことにもつながる。
知識と意識は思考の両輪
組み合わせることで人生の自由度は大きく変わってくる。
メタ思考
考えに考え、最後に思考するのをやめたときに、答えが自然と浮かび上がってくるのだ。それを考えると本質解は、実は最初から「ある」のではないか。そしてそれに対する「気づき」を得ることのほうが重要なのではないかと思うようになった。
仕事とは、個人の天才性を周りの環境へはめ込む作業となる。仕事の定義は労働からコミュニティへの「貢献」へと変わる。相手の感情を知覚する力が尊ばれる。
価値=(専門性+正確性+親和性)/利己心
「買える時間はどんどん買い、非効率な時間をどんどん捨てる」という姿勢が大事になる。
グルテンフリー カゼインフリー
できるだけ早くキャラクター設定をして、軸を持って生きること
品位は大事な要素
丁寧な言葉遣いをする。下品な言葉は使わない。挨拶やお礼をしっかりする。靴を揃える。綺麗な箸づかいをし、ご飯を最後の一粒まで食べる。約束を守る…。
「自分らしい生き方とは何か?」という本質的な問いを持ち続けることが重要になる。
コミュニティに重きを置き、個を喪失させる
相手を尊敬するから自分も尊敬される
コミュニティが変われば求められる役回りは変わる。
柔軟性
必要以上に頑固にならず、環境の変化を素直に受け止め、場合によっては戦略的に人格を使い分ける。本当の自分など存在しないと悟ることができたら、気楽な生き方がしやすくなるだろう。
プラスのピアエフェクトを与えてくれる人材
臨済
人との距離感のマネジメント
相手との関係にグラデーションをつける
意識をコントロールする力
マスター 仕事の師匠
メンター プライベートの先輩
まず個人(自分)のことは忘れよ、そして個性を見出せ。そして業界を、地域を、国境を、会社組織を超えて、各々の個性(天才性)を組み合わせよ。
自分とは肉体でも個体でもない。人と人との間にある意識のことである。これまでは「人間」と書いて“人”間であった。しかし人(個人)は主役ではなくなる。「人間」と書いて人“間”が正しい。
人から間へのシフトである。そのため個人と個性を切り離さなければならない。個人から関係へのシフト、それこそが2021年以降の最大の変化である。
自分が果たして何を得意としているのか、自己分析に徹底的に時間をかける
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