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1ヶ月で7,402分のオーディオブックを聴いて、私の生活が変わった5つの良かった事



先月Audible を1ヶ月7,402分聴いた

先月のAudible の読書記録のメールが届いた。
自分でもビックリした。
その時間、7,402分

「いや、嘘だろwwww」
と正直思った。
そんな聴いているはずない。
どんな計算やねん・・・。
でも記録として残っているから本当なんだろう。

私は本が大好きだ。
でも本を目で読む時間を確保するのは中々難しかった。
でも本は読みたい。
そこで私はAmazonのAudible に登録して、
暇さえあればAudibleを聴いていた。

犬の散歩中、
料理中、
仕事中、
睡眠する前・・・。

聴いていた本のカテゴリーはその都度変えていた。
小説・伝記・自己啓発・・・。
興味がある本は片っ端から読んだ。

早送りするのは好きではないけど、
時間がなくて続きが気になる際は倍速で聴いていた。

多分結果がこの時間という事なんだろう・・・。

きっとサブスクの元は十分取れている(笑)

「本が読みたい」
から始まった私のAudible生活だけど、
そう言われてみれば生活に良い変化があったと振り返る。

今日はAudibleであった私の「5つの良かった事」をシェアします。

変化①知識の増加

普通の主婦が普通の生活をしていて、
得られる知識というのはどこからだろう。
テレビ・ニュース・SNS・・・。
新聞などが読めれば良いけど、
実際はゆっくり時間をかけて知識を
吸収する時間を取るというのは中々難しい。
オーディオブックは非常に効率的に、
様々なジャンルの知識を吸収する事ができる。

・ライフスタイル
・経済
・歴史
・思想
・社会

文字で読むと眠くなってしまう本も、
耳から聴くとすんなり理解できてしまう事もある。

私は経済や社会、歴史などは苦手分野と思っていたけど、
オーディオブックを通して
「へぇー!なんだ面白い!」
という発見がたくさんあって面白い。

新しい「知」との出合いである。

変化②読解力の向上

これは何かテストの点数で「読解力が上がった」
という事ではないのだけど、
なんとなく「読解力が上がったな」と思う瞬間が増えた。

具体的に言うと、
人の言っている事を
「これはこういう意味かな?」
と、相手が何を伝えたいかと想像する幅が広がったような気がする。

これはどんな場面でも役に立つスキルだと思う。
・家庭
・職場
・コミュニティー
など、
相手の気持ちを想像する機会がある時に、
前よりも冷静に相手の気持ちを読み解こうとする余地が広がったと思っている。

変化③時間の有効活用

これは冒頭でも触れた事だけど、

本が読みたいけど時間がない!無理!

と長年思ってきたけど、
Audibleを活用すれば不可能が可能になった。

元々本を読む事・知識を深める事が大好きだったので、
本の続きが気になり隙あらばオーディオブックを聴いている。

料理をしながら本を聴く事ができる。

嫌いな料理時間も、
大好きな本を聴きながらだったら逆にご機嫌な時間になるのだ。

今は便利な時代、
便利なツールに振り回されてしまうのはよくないけれど、
自分の時間を有効活用できるように利用するのは非常に人生を豊かにする。

「無理」
から入らないで、
「どうしたらできる」
と考えるようにしなければなと気づいた。


変化④語彙力の向上

”語彙力が長けた”
という事ではない。
けど確実に
出てきて欲しい言葉の種類が増えた気がする。

以前から
「毎日日記を書くぞ」
と意気込んでは三日坊主でやめていた私が、
オーディオブックを聴くことにより、
日記をスラスラ毎日書けるようになった。

前は
「どうやって書いたら良いか分からないよ・・」
と悩むことが多かったけど、
「私はこう思う」「そしてこういう気持ちだ」
みたいな言葉表現が、前より出てきてくれるようになって嬉しい。

毎日プロの書いた本を耳から聴いているからなのか、
言葉を表現する事に恥ずかしさや躊躇もなくなったように思う。

変化⑤ストレス軽減

ストレスが減った!!
これは声を大にして言いたい。

私のケースでだけど、
ストレスが前より減った。

私の思考のルーティンとして、
朝ネガティブになる事が多かった。

朝起きると
「・・・今日が始まってしまった・・・
今日も生きなければいけない・・・。」
となぜか陰キャ炸裂してしまう自分がいた。

なので、朝起きて少しの時間だけでも良いので
ストレス軽減法の本や偉人の名言集を聴いている。
ボーッと、何か考える前の朝寝ぼけている段階で、
文章構成のしっかりした有難いお話を聴くと、
不思議にあまりネガテイブな事を朝考えなくなっていた。
テレビやSNSの悲しいニュースにも、
必要以上にメンタルが影響されなくなった。

これは私にとって、
とても嬉しい変化だ。

まとめ

長文になり、
ここまで読んでいただいた事に感謝いたします。

私が作家さんならば、
本は活字で読んで欲しいと思うだろうなと思う。
読んでもらうために書いているのだから。

でもAudible を聴いて、
再度「本って素晴らしな」と思ったし、
Audible で良かった本は
電子書籍でも購入したりしている。

今は色んな情報を色んな媒体で得られる世の中だけど、
やっぱり私は本から得られる知識というのが大好きだし、
これからも時間が許す限り本を読んだり聴いたりしたいなと思う。

そして、
本をあまり読んだ事がない、
苦手意識がある。
という方こそオーディオブックをお勧めしたい。

本の扉を開いて、
色んな思想・世界があるという事を体験して、
人生の岐路に、辛い時、悲しい時、悩む時、
そっと友達でいてくれる本に出合える人が増えたら良いなと
本好きな私は思う。


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