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新しいステージ始まります

最近、今の仕事を辞めたくなるような
気分になることが多々ある
駆け出し占い師のユキノモリです。

これは「気分」ではなく
お知らせみたいなことだと思うのですが
その出来事(気分)にフォーカスして
「ではあなたは何を望んでいるのか?」
という問いかけをされているのだと思います。

おそらく
早ければ半年後、遅ければ2年以内に
今の仕事にきちんと整理をつけて
駆け出しから一人前を目指して
仕事に励んでいると思います。
ただこれも実務的に理想の期間であって
現実はもっと早いかもしれません。

そんなことを考えるには根拠があって。

この逆行の中で思い出すのは平成最後の年。
前職を辞めた時のこと。
身も心もズタボロになって辿り着いた今の職場。
最初はひとときの休憩と
深く考えもせず
アルバイト気分で働き始めたけど
いつのまにかガッツリポジションを固めて
腰を下ろして取り組んでいる自分がいました。
もちろんそれは得意なことであって
長年やっていることだから
当然成果も上がります。
「ほらね、私こんなことできるし
うまくやりくりしているよね。」
「私がいなかったら困るでしょ?」
一緒に働く娘が時々そんな言葉をつぶやきます。
そんな驕り高ぶった態度では
あんたきっとこの先苦労するよ。
親である私は内心彼女の発言を苦々しく思うのですが
多分にそれは自分に向けられた言葉。
鈍い私を察してこんなふうに気づかせてくれる。

おかげでこの逆行から
十分に考える時間、思い出す時間を
与えてもらいました。
私がここに来たのは
ひとときの癒しを求めてだったはず。
もう疲れたから休ませてほしい。
そう思っていたからここに呼ばれた。
それは2019年のInstagramからも見て取れます。
花や木々、動物たちの優しい眼差し
仕事を絡めない人間関係の中で
十分に癒されました。
それを私ときたら
どう感じたか何を勘違いしたか
仕事で返さなければならないと
思い込んじゃったんですね。
まあ、仕事しかできない私だったから
そう考えるしか脳みそ働かなかったってところ。

4年半経って今やってることは
あの日から成長しましたか?
休むべき場所で休まずに
得られたことはなんですか?
あの頃のことを繰り返してはいませんか?
ふとした時にそんな問いかけを
自分にしてみたのかされたのか?
答えは自ずと導かれます。

確かにこの場所で成長することもできると思う。
ズレを修正し、目標を再設定し
もう一度しっかり前を見てもっと強く願えば
私の道は修正されるでしょう。
さて、それが本当に魂の望む道?

以前の私は
「乗り越える」ことが重要だと思っていたのですね。
壁を乗り越えることで大人になれる
次のステージに到達する。
そんなふうに育てられていたし
地の時代、確かにそうやってステイタスを築いた方も
たくさんいらっしゃったはず。
でもここにきて気がついたのは
何度繰り返しても乗り越えられない壁は
ひょっとして進むべき道ではないのかも。
壁なんかではなく、その先に道がなかったのでは?
こっちじゃないってちゃんと書いてあったのに
無視して(気がつかないふりをして)
進んでしまったのでは?
なんてことを思ったりしたわけです。
何より自分の胸の中で強く響いたのは
「限られた時間の中で新しいことをしなくちゃ!
やったことないことをしなくちゃ!」
そんな想い。

人は慣れたことをしている時が一番安心できます。
慣れ親しんだ匂い、風景、心地よい音。
五感でいつもどこかで知り得たものを求めます。
全ては安心にために。
でも始まりは小さな冒険だったってこと
忘れちゃってるんですよね。
小さな冒険から小さな発見が生まれ
積み重ねてきた結果が成長。
そういや私の一番大切にしていることは
好奇心とワクワクでした。

そんなことを学び得た今年の夏至。
十分休んだことに感謝して
そろそろ次の場所を目指す時が来ました。
感謝を示す方法はここに留まることだと
勘違いした私を手放し
次のステージに進みましょうか。


1年前の私は夏至って
漢字しか知りませんでした。
夜にろうそく🕯️を灯してゆっくりする日。
なんてことは、4~5年前の流行から
バレンタインデーくらいには知っていたけど
占星術上重要な意味のある日なんて
ぜ~んぜん知りもしなかったし
興味すらなかったんですよね。
そんなユキノモリが来年の夏至には
皆さんを新しいステージにお誘いできるよう
頑張りまっせ💪😊

ほな行こか❗️

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