個人アプリ開発で自動テストを書く基準とは?

こんにちは、個人でアプリ開発しているYuKiOです。

最高にかっこいいHacker Memoなどアプリを15本リリースしています。

平日は毎日、アプリ開発やアプリマーケティングのヒントになる投稿しています。

読者1000人を目指しているので、この機会に今後の投稿を見逃さないためにもいいね&フォローをお願いします。

ちなみに、いいね!を押すと今日の運勢が占える「いいね!おみくじ」が引けるので試してみてください。

今日のテーマは「個人アプリ開発で自動テストを書く基準とは?」です。


まず、結論から書くと「重要度×頻度」だと考えています。

どうしてそう言えるかについては、最後までお読み頂けたらと思います。

アプリ開発ではASOの観点からも、アプリの評価は大切になってきます。

評価において、バグが少ないのも大事かと思います。

企業が開発するアプリであれば、当たり前に自動テストを書かれているかもしれませんが、個人でアプリを開発している場合、作業工数を考えて自動テストを書くかは悩ましいところです。

アプリを15本リリースした経験からすると、個人アプリでもアプリに需要があると判明したなら、自動テストはなるべく書いた方が良いと考えています。

その理由は、工数の削減です。

個人開発の場合、開発に当てられる時間のリソースには限界があります。

テストを書くと、その分開発のスピードは落ちますが、それ以上にバグをチェックする時間や、仮にテストがなかったときに不具合発生による修正諸々を考えると、テストを書いた方が時間効率が良いと考えています。

またユーザーが増えてくるとアップデートをリリースするだけでも緊張しますが、自動テストがあることで不安を軽減する効果もあります。

そのためアプリが成長すれば成長するほど、アプリの機能が複雑であればあるほどこの効果があると考えています。

それで、ここからが本題ですが、自動テストを書く基準は、その機能の重要度と使う頻度によって決めています。

例えば、自動テストを書かないのは、重要度が低くて、頻度も低いものです。

例えば、メニュー画面にあるチュートリアルを開くボタンがあったとします。

チュートリアルはめったに開くものではないですし、仮にこれがうまく開かなかったとしても、そこまでアプリの評価に影響するほどではないです。

反対に重要度や頻度が高いものに関しては、テストを書いています。

重要度と頻度が高いものとしては、データベースに関連したCRUDやアプリのメイン機能です。

また頻度が低くても、重要度が高いものは書きます。例えば、課金まわりや、ログイン機能です。

これらはバグがあると致命的で、評価を大きく下げてしまうことがありますが、自分が使用する場合でも何度もするわけでないので、バグに気づきにくいからです。

最後に、重要度が低くても頻度が高い機能は、書ければ書くというか、不具合が出たら書く程度のスタンスです。

個人開発では限られた時間の中で、企画・設計、開発・メンテ、マーケティング・サポートをこなす必要があります。

最初はテストは描き慣れないと時間がかかりますが、テストを書いて慣れてくると比較的スムーズに開発が進ようになりますし、なによりテストコードも資産になって、別のアプリでも利用できたりします。

ぜひ、まだ自動テストを書いたことがない方は挑戦してみてはどうでしょうか?

これからもアプリ開発にまつわる話をしていきますので、ぜひ見逃さないためにも、記事がいいなと思ったら、フォロー&いいねもお願いします!

【アプリ開発についての音声配信】
音声でもアプリ開発について配信しています。



Twitterでもアプリ開発についてなど配信していますので、ぜひフォローください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?