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APDマヨイミチ

どうも聴覚情報の入りが悪い。もとから入りが悪いので「聴覚情報の入りが悪い点については気をつけてフォローする」とボスは言ってくれたものの「おまえら、ほんとにやる気あるのか!」的な喧嘩になりそうなことがあり、イライラが止まらず直帰した。

水曜日はもともと朝一番会議である。
ボスが来たのが9時25分(忘れていたらしい)
「Tさんがどうしたんですか?」
「ああ、来れないって言ってたような」
だったら会議をしないことに早く決めておいてくれ!

とりあえず午前中に30分も無駄にしてしまって慌てて出かける。

午後にTさんがいたので責めた。
「今日会議に出れないなんて知りませんでした。わたし、30分も無駄にしました」
「あれ? 言ったよ」
「え?」
1・「Sさんの案件で明日は朝から病院にいかないといけない」← この時点でわたしの脳は(自分に関係ない話)だと判断している。
2・「会議があるんだけどね」自分に関係ない話だと脳が判断しているので、2についてはまったく頭に入っていない。
「でもね、会議があるんだけどねを、会議に出席できないって頭の中でわたし、変換できませんでした(逆ギレ)」
「そう思わないの?」
「思わないし、この文脈で(2)はまったく頭に入りません。せめて(会議は出れない)とか(時間を変えた方がいいとか)提案があればわかったんですけど」
「それはわたしじゃなくてボスが決めることだよね」
「会議があるんだよね」はつぶやきです。なにも決めていないし、書類仕事しながら、そんなつぶやきは頭に入らない。

「せめてグループラインを使ってくれませんか?」
「実際に目の前で言ってるのに、なんでグループライン?」
「言った言わないのトラブルが多いからです」
「たしかに言ったのに」
「そうですね! それを脳に入れられないんです!」逆ギレの逆ギレ。

Tさんはわたしが作業している横で、自分の愚痴などを喋ることが多いので、基本半分しか聞いていない。大事な情報はつぶやきじゃなく確認も必要だと思う。

それにしてもなあ。
最近バタバタしていたせいか、本当に聴覚情報がまったく入らない。

1対1で話す分にはストレスないんだけどなあ。

逆ギレしてごめん。



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