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マカーなわたしが、ウインドウズのタブレットを手に入れた話:2

前号まで: 給付金なるものがあって、職場でsurface go2を買ってもらった。
まったく使えなかったのだが、one noteというアプリがあり、これを使うとテキスト、手書き、写真、動画、録画が一枚のページに貼れることがわかった。少し使えそう、というところまでわたしは進化した。

その後のわたしの話です。
「その後の職場の話です」と言いたいところですが、わたし以外のマシンはまだ棚の中に眠ったまま。まあ、いいです。自分のことだけ考えよう。

ある日気がついたらwordが進化していました。正確には「勝手に進化した」わけではなく、業者さんがアップデートしてくれたんだろうけれど。
手書きで描画した◯がきちんとした◯になる。
手書きで楕円を書くと、パソコンで作ったような楕円になる。
すごいじゃん!

そういうわけで、懸案だったアセスメントシートを「手書きでどんどん記入してちょ」状態に作りました。
ラクショーになりました。手書きで書くのにきれいなシートができあがる。

あと、なぜかサイドに「注釈欄」が出て、小さくしか印刷できなかったので、そっちはパソコンメンテやさんに聞いてきれいにしてもらって。
プリントアウトして、いえ〜い!完成だぜ!

手間がかからないようにするための、ちょっとの手間をかけること。
その手間さえかければ、あとは本当に楽なんですよね。

さて、だんだん使い方が大胆になってきました。

今日は大事なカンファレンスだったけれど、ちょっと考えてsurface go 2だけを手に持って着席する。ドキドキ。
キーボードははずして、タブレットモードで膝に置く。
One Noteは、最初に日付と時間が入力されるので、あとタイトルさえ入れればオッケー。
みなさんの意見をタブレットでカシャカシャ入力しました。
うん、やっぱり手帳より楽な気がする。

なんか自信が持てた。
来月のzoom研修も、surfaceだけ持って行こう。

わたしは自分は「マックしか使ったことないのででウィンドウズはまったくできない」と思っていました。
実際、コピペのやり方も右クリックもわからなかったし、英数字に変換するのにどこを押すのかさえわかりませんでした。
「キーボードは打てるのにこれだけ基本がわからない人も珍しい」とも言われてました。
でも今は「食わず嫌いでごめんよ、話せばわかるやつだったんだね」と思っています。
いや、だんだんお互いに歩み寄ってきたってことなのか?

まだまだ私の職場では「手帳で済むことをなぜタブレットでする必要があるのか」というところで止まったままです。
少しは、みんなで覚える時間を取らないといけないけれど、なんかうまくいかない。

ただ、自分としては、縁あって素敵なおもちゃを買ってもらったから、どんどん遊びたい、それでいいかな。





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