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自分のnote記事が他の方の参考文献になった話

 数日おきに見る、noteのマイページ。
 たまにくるお知らせアイコン表示。
 何気なくクリックした私は、いつもと違うお知らせがなされていることにびっくりした。

 「あなたの記事が話題です!」

 多少表記は異なるが、要はこういうことだ。

 自分がnoteで書いた、自分が作った同人誌を国立国会図書館に納本した話が、引用文献(noteの場合だと、引用リンク貼りになるのだろうか)として、別の方のnote記事に挙げられていたのだった。

 ちなみにこの方がアップしてくださった私の記事はこちら。

 この記事は自分でいうのもなんなのだが、私が書いた様々な種類のnote記事でも異才を放っている。
 一か月のアクセス数は毎月1000以上になり、定期的にハートが押されているという、化け物記事になっている。ここまでくると、noteやgoogle検索のアルゴリズム的に「この記事は信ぴょう性があります」と太鼓判を押されているようなものになるのだろうか。真相は不明だが。

 そんな現象が起きているこの記事だったが、たくさんのアクセス数より「この記事も参考に、私の記事を書いてみました」と紹介される方が、とても嬉しいし、自分に自信をくれるのだ、ということを実感した。

 また同じ話題でも、その人がなにに興味関心や注意を持って取り上げるかによって、話の流れやテーマ選び、情報源にどのように違いが出てくるのかを学ぶいい機会になった。
 書き方講座も最近は増え、勉強会に参加すれば同じテーマで違う方が書いた文章を見比べることは可能だろう。けれども、無意識のうちに行われた行為だからこそ、その違いが新鮮に見えた。
 具体例をあげると、この方の記事では、私があえて取り上げなかった、本を作った際に発生する費用の一部を還元してもらえる制度と、それを悪用した事件がとりあげられていた。これは私の記事だけを読んで納本しようとした人がいたら、一歩間違えれば犯罪になりうる行為に危うく踏み入れていたかもしれない。その点では、そういうことを取り上げてくださって、まったく知らなかった私も勉強になったし、二つの記事を同時に読むことで理解が深まった。

 最後になりましたが、人生初の引用note、本当にありがとうございます。
 この場をもって、お礼存じ上げます。

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