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キャリアの「幅」と「深さ」のどちらで戦っていくか

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エンジニアとしてのキャリアを築いていく上で、「幅広いスキル」を身につけることと「専門性を深めること」、これら二つのアプローチは非常に重要ですが、同時に頭を悩ませる問題でもあります。

技術の進化が激しい今日、どちらの方向性を採用するかによって、自身のキャリアパスは大きく異なる方向を示すからです。(時間が無限にあれば、「幅広く、深く」総取りでいいんですけどね)

この記事では、キャリアの「幅」と「深さ」、どちらで戦うべきか、それぞれの戦略とその具体的な方法について詳しく解説してきます。


キャリアの「幅」で価値を出していく場合

キャリアの幅を広げることは、様々な技術や業界の知識を持ち合わせることを意味します。

このアプローチにおいて重要なことは以下の3つです。

  1. 市場ニーズがあるスキルを浅く広く身につける

  2. 技術トレンドのフォローが重要

  3. プロダクトマネジメントなど横断領域にも積極的に関与する

市場ニーズがあるスキルを浅く広く身につける:

新しい技術やツールに対して基本的な理解を持ち、応用できるように努力します。

クラウドの扱い方、複数のプログラミング言語、プロジェクト管理ツール・手法など、「サービスを提供するのに必要な要素」を一通り習得しておく必要があります。

技術トレンドのフォローが重要:

業界の最新トレンドを常に把握し、必要なスキルを素早く習得します。

後述する「深さ」型に比べると専門性では劣ってしまうからこそ、市場の変化、今必要とされている技術へのアンテナが重要になります。

ニーズのないものを浅くやっていても意味がないので、スキル市場の面を捉えるイメージは常に持っておくべきです。

プロダクトマネジメントなど横断領域にも積極的に関与する:

技術だけでなく、ビジネス側のスキルも同時に磨くことで、プロジェクト全体を見渡せる能力を培います。

これにより、チーム内でのコミュニケーションやプロジェクトの推進力が向上します。

キャリアの「深さ」で価値を出していく場合

キャリアの深さを追求する場合は、特定の技術や分野において高度な専門知識を有することが求められます。

大事なことは以下の2つです。

  1. 極めるべきスキルを一点に絞って尖らせる

  2. 必ずしも全員に評価されなくて良い。高く評価してくれる人や組織を大事にする

極めるべきスキルを一点に絞って尖らせる:

自分の強みとなる技術分野を定め、その領域におけるエキスパートを目指します。

深い知識と高度な技術を身につけることで、その分野で求められるプロフェッショナルとなることができます。

必ずしも全員に評価されなくて良い。高く評価してくれる人や組織を大事にする:

専門性が高い分野は、特定のニーズに非常に強く応えることができます。

ただし専門性が高い分野は「どこでも幅広く」求められるわけではありません。

時には評価されない時もあるでしょう。

でもそれでいいと思ってます。むしろ大事なのは、「高く評価してくれる人、高く評価してくれる市場」を大事にすること。

個人で世の中の全てのニーズを満たせるはずはないので、「評価が両極端」に分かれるくらいでちょうどいい。

自分のスキルが評価され、必要とされる場所で働くことが、さらなる成長につながります。

まとめ

キャリアの幅と深さ、どちらを選ぶかは個々の嗜好、キャリアの目標によって左右されますし、トレードオフがあります。

それぞれの選択がもたらす可能性を理解し、自分に合ったキャリア戦略を立てることが成功への第一歩です。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。サポートいただけると記事を書くモチベーションになりますので、よろしくおねがいします。