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水瓶座考 #05 真ん中の言葉

こんばんは。占星術愛好家・諭吉FANKS(強火)です。

今夜も太陽/水星水瓶座のわたくしが、水瓶座バイアスをたっぷり効かせて書いていこうと思います!


と、

その前に

本日は1月の5日、金曜日。元旦から時間が経過しました。
SNSで徐々に見えてくることがあって、距離と時間と繋がりについてずっと考えていました。
わたしのnet上の繋がりは、音楽仲間、つまりTM NETWORKのFANKS(ファンの総称)繋がりがBASEとなっています。mixi時代から(なつい!)の方も、最近知り合った方も、リアルでお会いしている方も、そうでない方も様々です。
FANKSは全国各地に潜伏しており、2024年はTMのデビュー40th anniversary year なので、私たちFANKS達の士気(?)も、昨年からの全国ツアーを受けて
ボルテージが上がっているところです。
40年の音楽活動の中で、TMには幾多の試練がありました。
そんな彼らを愛し、応援してきたFANKS仲間は、わたしにとって大切な同志であり、戦友でもあります。年齢を重ね、それぞれがライフイベントを迎える中で、
励まし合い、共に喜びあってきました。
TMという大きな星の3人の宇宙人に導かれて。
各地のFANKSが、とても苦しい状況に今現在もあることを知りました。
どうか一刻も早く、音楽が聞ける状態になることを祈ります。
体を温める環境と、暖かな対話と、安心して眠れる夜が迎えられますように。
これから強まっていく、寒さや積雪が、気圧変わって、溶けて無くなりますように。

真ん中の言葉を探している

水瓶座のキーワードでよくあげられるものの一つに「平等」があります。
平等と平均と均一と標準と公平。ノーマルとスタンダードとマニアック。
どれも、少しずつ意味が似ていたり、ちがっていたりする言葉です。


コンサバティブとプログレッシブ。ポジティブとネガティブ。
重いものと軽いもの。明るいものと暗いもの。易しいことと難しいこと。
朝と夜。北と南。陸と海。耳と音楽。イントロとアウトロ。演者と観客。
ICとMC。アナタとワタシ。
こちらは両極ですね。

自分と同質のものと、そうでないもの。その差異。 
そうゆうものを、意識してか/せずともか、振り分ける機能が人間にはあるんだと思います。 遡ると、種の存続の為の嗅覚のようなものでしょうか。
これは私の生育環境によるところですが、
人々が「差異」に対して向ける反応、無反応も含めて、これまで沢山のそういった視線を間近にみてきました。
好意的な視線、無邪気で罪のない好奇な視線、そうではないものも。
なので、多分、人と人との間で発生する空気の流れや、淀みにはわりと敏感かもしれません。
特に分かりやすいものは、集団における差異への反応や空気感です。
つまり、いじめのことです。集団になると、他責性が高くなりがち。
ちなみに、私の学校生活においてそのようなことはありませんでした。
でも、社会に出たらそうゆう空気を感じて、いたたまれなくなることが何度かありました。
そんな中でも、一人だけ、その場の空気を敏感に察知し面白くして場を和ませ、時には自分を下げまくり、あえてすべりまくる冗談を言って
大人のいじめっぽい雰囲気を、笑いで打破してくれる人がいました。
私より少し年上の上司でした。

どちらかに偏る考え方や、誰かを囲んであざけることで仲間意識を高めたり
社内で優位に立つ為にへつらう太鼓持ち、
落差で人を離れさせなくするだめんず系人たらし等々。
さかな君さんの「水槽のお話」のように、狭いところで何をしてるのかな?という感じもありました。

私だけかもしれませんが、どちらかを選ばなければならない時に、
そのどちらも選ばずに、第三の選択を選ぶことが多いです。
なんでかなと、考えてみると 選ぶと偏りが生まれてしまうからかなと。

どこに肩入れするでもなく、誰を傷つけることもなく
平熱みたいに穏やかで、まっすぐ心に入ってくる、そうゆう言葉を使いたい。
どこかで読んだ一節になりますが、
「言葉は刃にもなるし、距離を超えて誰かをハグすることもできる」と。
わたしもそうゆう言葉を使っていけたらなと思います。



今夜の気分で選ぶ言葉は・・・・

 「陽はまた昇る」です。

あなたの真ん中にくるのはどんな言葉ですか?





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