文フリ札幌の感想

先日、7/7に札幌で開催された第四回文学フリマ札幌に参加してきました。
珍しくその感想なんかを。

文庫小説の「タイムシグナル」は早いとこ印刷屋さんに頼んでたのでいいとして、絵本「海に行こう」はギリギリまでiPadで書いていました。
前日に札幌のキンコーズで印刷をお願いしたのですが、1枚だけ原稿のサイズを間違えてしまい絵が切れているのを店員さんが気づいてくれて止めてくれました。
印刷が半分ほど進んでいたのによく気づいてくれたよ…。
ありがとう、キンコーズのお姉さん!

その後持ち帰って製本。結構分厚い紙に印刷したものだから折るのもホチキスするのも大変でした。
母に手伝ってもらい、夜中12時を過ぎてから完成するというぎりぎりさ(笑)

当日はとても良いお天気で札幌駅から大通公園までの10分の道のりで汗だくになりました。
設営をしてあっという間に開会。
毎回どの即売会でも思いますが、開会宣言があって拍手が起こるのがとても好きです。

何人かの方が本を手に取ってくださいました。
あの瞬間って実はテンション上がるのですが、あんまり興奮したら引かれるかなと思って冷静を装っています(笑)

今回はなぜか母が行ってみようかな、と言ってくれたので一緒にブースに入りました。
それと古い友人にも声をかけたら家族全員で来てくれました。

友人も母も同人誌や即売会というのを知らず、どんなものかイメージが湧かなかったそうですが、「こんな世界があるなんて知らなかった。知らない世界に触れたのがワクワクした」と言っていて、本当にうれしかったです。

創作するって、同じ趣味の人が周りにいると普通で当たり前なのですが、一歩そこを出るとそうでもないので、こんなことしてるよって言うのは少し勇気がいります。
でも、興味を持ってくれたのが本当に嬉しくて、今回地元の文フリに出れてよかったなあと思いました。

出店者さんも、一般参加の皆さんも本当に楽しそうでいい会でした。
そしてまたなにかお話を作りたくなりますね!

参加された皆さん、おつかれさまでした。
立ち寄ってくださった方々、ありがとうございました!

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