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【まいっか生活日記】「人の話を聞く」は自分の良さをフル活用する必需品。



家族が出払った朝、観てもいないテレビの音。
耳にはイヤホンをしながら、Spotifyでお気に入りのラジオ番組を聴いている。

前の夜に片付けなかった食器。
洗濯が終えた服や下着、タオルなど元の位置に戻しながら、仕事を始める9時を目標にバタバタっと忙しくって言いたいとこだが、フリーランスということもあって時間がすぎても誰からも怒られることがないので、のんびりと片付けをしている。

1週間のほとんどが私は1人で過ごすことが多く、家族以外と話す機会がない。
強いて言うなら、スーパーやお店の人にお会計をしてもらった時に小さい声で「ありがとうございます」と会釈をするくらいだ。
それくらい、私は人と話をする機会がほとんどない。

人によっては人との関わり合いがほとんどなくて苦痛に感じることかもしれないが、今の私にとっては他人との関わり合いはこれくらいが丁度いいと思っている。
とはいっても、家の中が静かすぎるのは心地が悪いみたいだ。

仕事をしている時は、ライフスタイルYOUTUBERの動画、イラストを制作している時は、アニメや日本語限定ではあるけれどドラマ、バラエティーを流している。
手帳を書いている時も。
最近は、Spotify、Voicyも増えた。
これらの媒体は、私にとってその時間をより楽しむ必要なアイテムなのだ。
聞き流していることがほとんどだから、言葉が記憶に残らない時もあるが、情報や学びが得られる番組を選んで聴いている場合は何度も聴きかえせるようにお気に入り登録をしている。

人と人のやり取りでも似たようなことがあるように思う。
相手から学びや情報が得られる会話がある時。
逆に、たわいもない雑談の場合は、相手の話を聞き流しては決してないけれど、気軽な感じで会話自体を楽しんでいる。
たわいもない話であっても、時には外的な関わりが面倒だなと感じる時があった。(今もある)
周囲から聞こえる声や音がストレスに感じたり、さらに他人と会話することで不本意に感じることに疲れることも。

そんな自分がいるのに、無意識に自ら外的な要素を取り入れようとしている矛盾な自分もいる。



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