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【まいっか生活日記】言い訳って時には悪いことではないかも。


身体が重たいなーと感じた朝。
目は空いていないけど、目を閉じたまま目が覚めた。
あーもっちょ寝たいという私の脳みそのサインだ。

次に目が覚めた時は、目を半分開けケータイで今何時なのか確認。
5時半。
「うん、、、もう少し寝よう」
5時過ぎくらいに起きて、朝活というなのソファーに座って、ただぼーっとしている
リラックスタイムは、今日はなし。

次に目が覚めたのは6時半「トイレに行きたくなったし」っていう理由でベッドから起きてリビングに移動し「おはよー」、夫「おはよー」。
もう仕事に出かける準備ができダイニングの椅子に座って、家を出るまで自分時間を楽しんでいる夫がいた。
そして、私のいつものルーティーン、起きてきた足でキッチンに行き、すぐコーヒーのお湯を沸かす。
淹れたてのコーヒーを持って、私もダイニングに座ってのんびり、ニュースを見るスタイルに入った。

週始め、月曜日から夫にお弁当作ってあげられなかったなーって心の中で呟きながら。





毎日ではないけれど、夫がお弁当いる時はできるだけ作るようにしている。
たまにお昼が外食であれば、どこのお店に食べに行くか考えるのが楽しいらしいけれど、それが毎日となるとご飯の量が多いということで体型が気になるらしい。
さらに、お腹いっぱい食べてしまうと午後からが眠くなるのだそうだ。

私も外勤だった時、お昼を食べすぎるとお腹痛くなって午後から仕事にならなかったので、お昼は控えめ派。
1人暮らしで忙しすぎたから、いつもコンビニのおにぎりとサラダにお世話になっていた。
そういう自分の経験があるから、できるだけ夫にお弁当を作れる時は作ってあげたいなーって思っている。
結婚してから専業主婦となったので夫のお弁当を作ることが私の仕事(役割)だと勝手に自分で設定した。
そしてフリーランスとなった今でも設定は変わらないし、これから仕事の量が変わろうが設定は変わらない。
なぜなら私が夫にしてあげれることはそれくらいだから。


ここまで、読むと「夫のことを考えてる素晴らしい嫁」みたいに感じるかもしれない。

現実はこうだ。
夜更かしして朝が起きれなかったり、ただただ眠すぎて起きれないという時もある。
もっというと、お弁当作るのが面倒な時は「寝てます」というフリをして寝室から出てこない時も。
「ごめーん、寝坊してー」「ちょっとしんどくてー」っとなんらかの言い訳をして夫が仕事に出かける10分前、もしくは玄関にもうすでにいる時に起きる場合もある。

結婚して14年目にもなれば、こういう私の行動は夫にバレていそうだけど(笑)
きっとバレている。
きっとバレてはいるかもしれないけど、誤魔化せてると信じている私がいるのだ。


働くって朝から晩まで、いくら好きな仕事をしているとはいっても外的要因からのストレスを感じる時もあるだろう。
また、365日元気な時ばかりではないから、身体に疲労が溜まる時だってある。
だからこそ、朝だけは夫が気持ちよく過ごしてほしい、気持ちよく出勤してほしいという思いから、頑張って夫と一緒のように朝を迎えて起きよーとは思っているんだけど・・・
思ってはいるけど・・・
起きれないことがほとんど。
起きれない時は必然的に夫のお弁当はなし。

そんな起きれなかった自分をダメだなーと勝手に気にしている。
夫に何か言われたわけでもないし、夫から求められたこともない。
本当に勝手に気にして、勝手に「ダメな自分」になっているだけなのだ。



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