4時半にリビングの暖房がつくように予約設定。
暖かいリビングの中に入りたくて。でも起きる時間は5時半くらい。

本当は4時半に起きるつもりが、ベッドの中で「4」という数字をケータイで確認すると「まだ寝れる・・・」っとまた目を閉じてしまう。
毎日その繰り返しをしている。
閉じていた目を開けて再度ケータイを確認をしたら5時過ぎ！
暖房つき始めて1時間経過しているっと思い慌ててベッドから起き上がるというのが私のルーティーンだ。

家族が起きてくる前に先に起きて何をしているかというと、最近はKindleで購入した本を読んでいるか、iPadのメモに日記を記したりしている。
今日は、ちょっとだけネットサーフィンをするつもりが検索すればするほど「キッチンマットが欲しい」「植物を飾るスタンドが欲しい」と私の物欲が止められなくなった。
ほとんどの人が経験をしている「あなたはこの商品も興味があるんじゃない？」「これを見た人はこの商品も見ているよ」っという便利な機能に踊らされている。
結局、30分以上はケータイと睨めっこして朝の時間は終わっていってしまった。

あー勿体無い朝の時間を過ごしたなーとは思っていない、実は。
何か目的を持って朝早く起きていたわけではなかった。
だから、検索エンジンに振り回された時間であっても別にいいのだ。

以前までは、朝早く起きると部屋の中は真っ暗。
太陽がのぼっていないから世の中はまだ活動していない。
そんな静かな空間の中にいると自分の世界に入りやすいから自分と向き合いたい手帳タイムには絶好の時間と思い朝活をしていた。

そんな朝活は最近はしていない。
起きてから、マウスピースを外して（寝ている時の歯の食いしばりが酷くて歯医者ですすめられて付け始めた）、コーヒー用意してトイレ行って・・・ってしていると机に向かうまでに、なんだかんだ15分は経過している。

家族が起きてくるのが6時過ぎ、私は5時半起き。
となると15分ほどしか静かな時間を楽しめない。
もっというと最低でも手帳のページをめくり出すまでに10分くらいかかる。
どの手帳に何を書こうか、どのシールを使おうかっと模索しているとあっという間に時間は過ぎ去り、家族が起きてきて私の朝活は終了してしまう。

こういう経緯があって、ソファーに座ってケータイを手に15分でもとくに何をすることもなく朝の自分時間を楽しんでいるのだ。