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子どもの心が見えてくるような 西巻茅子さん展覧会

先日は、チラシミュージアムという、時折、展覧会をチェックしているアプリで見つけた、

西巻茅子(にしまき かやこ)さんの展覧会に行ってきました。





バスと私鉄を乗り継ぎ、

以前降りたことのある駅でした。




ホールの入り口を入ると、大きな案内がありました。



が、意外に入り組んでいて、帰りは出口がちょっとわからなくなり、迷子になりそうでした。

さて、

入り口で、連絡先を紙に書いて、受付の人にわたして、検温。

大分慣れましたね。

なんとこの展覧会は無料でした。

そして、西巻先生の世界に入っていきました。

西巻先生は、お父様が画家でいらして、小さい頃から絵を描くのが、好きだったようです。
そして東京芸術大学で工芸を専攻され、リトグラフやエッチングなどの作品に取り組まれたようです。

しばらくして、世田谷でこどものためのお絵描き教室などをなさるようなり、絵本の世界に入っていかれたようです。


いくつかの絵本の挿し絵やイラストが、抜粋され、展示されていました。

✴︎写真撮影OKの展覧会でしたので、いくつか撮影させていただきました。

◎あいうえ おはよう 


 布を使ってブランケットステッチで刺繍したりブタさんやモグラさん、などの動物の愛らしい仕草がステッチされて、みんな今にも動き出しそうです。一枚ずつが、一つの世界を作っていました。





◎いえでをした てるてるぼうず


 てるてるぼうずが、家出をして、あちこちに寄り道しながら、最後はくまさんの家で、大事におもてなしされ、幸せそうな、てるてるぼうずくん。
見ているだけで、微笑ましいです。






◎ちいさな きいろいかさ


黄色かさを買ってもらった、女の子。お出かけしながら、色々な動物に出会って、みんな一緒に傘に入っていきます。最後は、たくさんのお客様でかさは、いっぱい。




◎わたしのワンピース。  



わたしがワンピースを着てあるいていくと、通り過ぎて行くたびに、服の模様がかわります。
麦畑を通ったら、麦畑の模様の素敵なワンピースに、雨の中歩いていくと、雨の模様に変わりました。



◎最後は、フォトスポットもあり、
かわいいイラストに囲まれてパチリ。


私も幼い頃に戻ったような気持ちになりました。


◎今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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