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映画 鑑賞 海街ダイアリー


 わたしは海の見えるところで育ったせいか、
時々海がみたくなります。そんな私のお気に入りの作品の一つが、この映画です。日本映画チャンネルでの放映を録画し、時折みています。

映画 海街ダイアリー
監督 是枝裕和さん、原作 吉田秋生さん、


◎写真は映画とは関係ありません。

◎あらすじ
主人公は鎌倉に住む、三姉妹。長女、
次女よしの、三女、はる。もう成人しているが、3人で、母の実家の古い日本家屋にすむ。

14年前、父が別に好きな人ができて、家を出て行く。母も実母との関係など悩み、この古い家を出て行った。三姉妹は祖父母に育てられたようなものだ。

ある時、電話がかかってきた。父が亡くなったと、
いうのだ。姉妹は何を今さら、と思いつつ、仕事の合間をぬって山形までかけつける。
そこには、父の娘で三姉妹の腹違いの妹、すずがいた。父は2度目の再婚をしていた。父の3人目の妻は、娘のすずをたより、葬儀の喪主をさせようとする。


そこに、居合わせた長女は、きっぱりと、

「喪主」は、大人の仕事です。なんなら、私がやりますが。


と、言う。結局、妻が喪主を挨拶をする。

そして、葬儀を終え、帰る三姉妹を駅まで送ってきた、すずに向かって、長女は、


鎌倉で一緒に暮らさない?


と、言って

三姉妹と、プラス1の生活が
海辺で始まる。

もっと書きたいけど、ここまで。

◎感想
まずは、三姉妹のそれぞれ、まっすぐな長女、
自由奔放な次女、のんびりしてる三女が、みんなのびのびと演じている。長女は綾瀬はるかさん、次女は長澤まさみさん、三女は夏帆さん。3人が本当の姉妹のようにみえる。

さらに、最後に加わった、すず、広瀬すずさんが最初は遠慮しつつ、家族や友達との暮らしの中で、徐々に表情が明るくなり、10代の溌溂とした輝きを放っている。

また、初めて会った、父の妻にもダメなことはダメなのだと、きっぱりといえる長女に拍手を送りたい。私はこの場面が好きだ。しっかりと自分の考えのもとに正論を言っていく。なかなかできないけど、とても大事なことだと思う。


私は海が見たくなったら、この映画をみよう。
きっと元気になるから。


◎今日も私のnoteに、ご訪問していただき、
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました😊


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