1 on 1 MTGについて②
こんにちは。いい加減、書くスピードを速めたいです。
前回の続きです。
『そのためにコーチ(話を聞く側)
が何をするか?
が、非常に大事なポイントになります。』
と数日振りかぶったままでした。。。
私が特に重視しているのは、2つのステップです。
1つ目のステップは、コーチ(聞く側)がクライアント(喋る側)よりも高い視点・視座でクライアントの意図を感じようとする事です。
組織内での1on1の場合、最優先事項はチーム(聞く側)のゴールとクライアントのゴール(やりたい事)が一緒の方向になる事だと思います。(…違ったら大至急離脱してください(-_-;))
これを実行するためには、クライアントとチームの共通するゴールを探すのが重要となります。
言い換えると、クライアントが何を求めているか?何をしたいのか?を理解しつつ、お互いのゴールを包括した概念をなる早で(MTG終わっちゃうから)見つけ出す。という事です。
ここまでが1つ目のステップ。
2つ目のステップは、クライアントの現状や変化を感じた上で、クライアントがより良くなるためのネクストアクションを起こすためにコーチがどんな投げかけをするか。です。
難しいのが、コーチがステップ1での話の結論(共通のゴール概念)がわかっていたとしても、自分が結論を言ってしまうのはNo Goodという事です。
クライアントを誘導してしまうのはネクストアクションが義務(have to)になってしまう可能性が出てきます。そうするとネクストアクション以降で上手く効果が出にくくなる可能性が出てきます。
基本的にしゃべるのはコーチではありません。
『クライアントが「話をしながら気づいてもらう」ためにどういう質問、投げかけをするか』
が非常に大事だと思います。
以上です。こうして書くと割と分かり易いかなと思ってますが、やってみるとわかるのですが、この2ステップを限られた時間で行うのは結構難しいんです。。。
ある程度のTry & Errorを繰り返しながら体得していくものだと思ってます。
質問などあれば出来る範囲でお答えしますのでお気軽にどうぞ。
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