1 on 1MTGについて
久しぶりの投稿です。
まさに3日坊主。期待を裏切らない行動に自分で自分を褒めてあげたい今日この頃です。
さて、今日はコーチング関連です。
1on1というミーティングが最近出来てきたと思います。Googleさんとか良くやってるで有名です。
私の職場でも1 on 1ミーティングあるんですが、面談相手は上司。
将来(1年後、2年後、5年後など)何をやりたいの?と言った所を最初聞かれ、あとは2週間に1回、テーマ設定して定期的にやるという形式。
1on1する場合、目的があると思うのですが、
主な目的は、
①部のコミュニケーション量を増やす。
②社員のパーソナリティ(本音など)・やりたい事を把握
してモチベーションを上げ、成果を最大化させるという所でしょうか。
やっている事自体は悪くないと思います。
が、私は以下の疑問点があります。
1.上司が言いたい事を言うMTGになってないか。
→ 注意事項に書かれてると思うのですが、
本当に出来てますか?
2.社員が本当に直接仕事で利害関係のある上司に本当の事を話すか?
→ そもそもコレが出来る上司は部下から尊敬されている関係だと思われます。そうじゃないと本当に思っている事を話すメリットがない。
3.2.が出来たとして、やりたい事を聞いた上で、上司が自分の都合で社員に本当にやりたい事をやらせられているか。
→上司側が会社と自分のゴールと社員のゴール(or やりたい事)を包括する具体策を実行出来るか。
というかなり難易度の高いハードルがあるわけです。
そもそも会社で決められているからという理由で1on 1に臨む上司がいたらその時点で最悪です。ただの雑談もしくは仕事の話で終わります。(コミュニケーション量を増やすという目的は達成してるかもしれませんが…)
また心理的安全性・情報の秘匿性を確保しているかもポイントです。
結論としては、この種のMTGは別できちんとしたコーチング理論の元、訓練された人間(これかなり重要!)でアンセルフィッシュな判断が出来る上司。
それが出来ないのであれば社外のプロか社内であれば訓練された全く社員に利害関係のない人物がやってはじめて効果が出るものであり、それ以外は逆効果の可能性もある。
という事なのですが、
もちろん1on 1は正しく活用すれば、
社員のモチベーションを高めチームの成果を最大化させるチャンスにもなります。
そのためにコーチ(話を聞く側)
が何をするか?
が、非常に大事なポイントになります。
という事で結論まで持ってくとまた3日坊主どころか、1日坊主になるので、続きはまた次回。。。
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