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雑にガレットを焼きながら、日本の調理史に思いを馳せる日曜の朝

以前ガレット について書いた記事を読まれた方から「オシャレですね」と感想をいただいた。

最初はガレットミックスなどどいう初心者向けの粉を買った私だが、ちゃんと蕎麦粉選んで買うようになり、メインディッシュやスイーツとしてのガレットも何度も作ってみた。

そうこうするうちに、いつの間にかそれなりにガレットを生活に取り入れることに成功した。

そもそも蕎麦は好きだし、中年のオッサンとしては血液サラサラ効果がある蕎麦粉は、日頃油っぽい料理をしがちな自分への免罪符になる、気がする。

( ´ ▽ ` )

そんなわけで、最近は家庭でチャチャっと作るお好み焼きやパンケーキ感覚で、水に解いて焼けばそれなり美味しい便利食として蕎麦粉を常備している。


で、

日曜の朝、書きたい記事もあるので、朝食はサッと済ませたい! 蕎麦粉があるからパッと焼いてサクッと食べよう! と調理開始。

早く済ませたいので、泡立て器もフタも使わず。今日の俺はフライパン一個で行く!

最初の1枚はついついガレットらしく薄く丸く焼いてしまったが、どーせ自分だけが食べるんだし、キレイに焼くのも放棄しよう。いっそスクランブルエッグみたいにかき回しちゃえ!(結果こんがりとしっとり部分の差ができて美味しかった) トマト切ろうかと思ったが包丁、まな板を洗うの面倒なので手で裂いてガレット と一緒に焼いちまえ!(焼いたトマトは何もつけなくても美味しい♫)

レタス洗ってテキトーに散りばめればカサも増すし食欲もそそるさ!

どうだ! ゆっきー舎的、オシャレじゃない雑なガレットの出来上がりだ!(既に違う方向に情熱が向いている)

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ってやってて、ふと思ったこと。

蕎麦粉は昔からあるのに、日本には何故こんな簡単ガレット的なものがなかったのだろう?

(・ω・)

想像するに、フライパン的な調理器具と、焦がさず焼くための油の発達が西洋より遅かったんだろう、と想像。

「フライパン 歴史」「食用油 歴史」などで検索すると、私の考えに合う記事が出てきた。

体系的に調べたわけでは無いので完全に私の説が補完できたわけでは無いが、自己満足に至ることはできた♫


おっと、こんなことをしている場合ではない。

さあ、今日もネコマンガで人権を訴えよう! 世界の端っこを、ちょっぴりでもいいからマシにするのだ!


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