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愛犬の思い出

この年末でルナが亡くなってちょうど2年になる。
ルナは私が10代の事から飼っていたトイプードル。

16歳を目前に子宮蓄膿症で亡くなってしまった。
これについては完全に飼い主である私の責任だったと思う。
避妊手術をしていれば防げたので今でも後悔でいっぱい。

今朝、急に次男が飾ってあるルナの写真を指差して「わんわん!」と言った。まだ喋れないのでだいたいのものは「わんわん」なのだけど・・・。
次男を妊娠中に亡くなってしまったので直接会ったことはない。

長男は生まれた時から一緒だったので今でもたまに話に出る。
よくお散歩した公園で「ルナちゃんも一緒に行ったよねー」とか
「ナムナムしたよねー」とか。
当時2歳前だったのによく覚えているな。

今朝もそんな感じで思い出話をしていたんだけど、私は今でもルナの事を思い出すと悲しくて泣きそうになってしまう。
そんな母の情緒を察知しなのか?長男が急に「ルナともっと遊びたかったー!」と泣き出した。

亡くなったときも、今までも泣くことはなかったから驚いた。
死というものを理解できるようになったのかな?

そうだよね。ママももっと一緒にいたかったよ。

甘えん坊でいつも膝の上に乗ってきた。
お散歩すると跳ねるように歩く後姿が可愛かった。
長男を妊娠中は大きくなったお腹に顔を乗せて寝るのがお決まりになった。
長男が生まれても嫉妬することなく優しく寄り添ってた。

長男のルナの記憶はいつまで残っているかな。
寂しくなっちゃうかもしれないけど、できればずっと覚えててほしいな。
一緒に思い出話して、寂しくなったら一緒に泣こうね。

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