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40手前にしてやっと「誕生日コンプレックス」から脱出できた話。

久々の投稿です、こんにちは✨
先日は、わたしの誕生日でした。
最近、誕生日を迎える気持ちに変化を感じているのでそのことについて。

実はわたし「誕生日コンプレックス」と言えるくらい、毎年の自分の誕生日を過度に気にしている時期がありました。
4/5が誕生日なのですが、学生時代では始業式の前の春休み中ということもあり「明日お誕生日だね〜♪」といった会話も経験がなく。(もちろんケータイなど持っていない世代!)

実家も兄弟が多いためか、物心ついてからはお誕生日会みたいなものをされた記憶がほとんどなく、テレビや漫画で派手にお祝いされているシーンなど見ては、少し寂しい気持ちになっていました。

そんなわたしも高校を卒業し一人暮らしを始め、ケータイを持つようになると、周りからお祝いされる機会も増えていき毎年の誕生日を楽しみに感じるようになりました。

でも次第に、毎年誕生日をお祝いしてくれる人の数を気にしたり、フォロワーに誕生日を伝えてくれるFACEBOOKでの反応やコメントを気にしたり、彼氏がくれる誕生日プレゼントに過度に期待するように。。

幼少期の反動からか、20代は自分の誕生日の祝われ方を過度に気にするようになりそんな自分になんだか疲れてしまいました。
そんなことで思い切ってFACEBOOKでの誕生日表示をオフにしたのが30代の初め。自分と同じ誕生月に娘が生まれた年でした。
同じように表示をそっとオフにした知人も、もしかしたら同じ心境だったのかなと考えたりしながら。

その後は、それまで誕生日に過度に期待していた自分が嘘のように、気にならなくなりました。
今でもFACEBOOKではオフのままで、ツイッターにも誕生日を表示していません。
それは娘の誕生日がわたしと3週間しか違わないということもあり、娘の誕生日の方をちゃんとお祝いしたい、という気持ちになったためかなと思います。(むしろ、今後は「娘の誕生日コンプレックス」に陥らないように気をつけようと思いますw)

なので、今ではそのときたまたま周りにいた方に自然とお祝いの言葉をもらえればそれで十分なんだと考えるようになりました。
だって、誕生日の前日と当日とでは自分はさほど変わらないし。地続きの人生の中にある誕生日というものは、PCのアップデートみたいな人工的な出来事ではないと思うから。

ちなみに、そんな考えに至った今年の誕生日は、31のアイスケーキでお家でお祝いしてもらいました。

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このアイスケーキは、土台部分と、上のまん丸の6つのアイスや星の飾りとが別々の箱に入った状態で渡されるので、盛り付けは自分でやる必要があってなかなか楽しめました♪
なお、土台も全部アイスなのでなかなかのボリュームです。(2.5人でも食べきれなかった!)我が家は先にこのケーキに手をつけてしまい、皆お腹いっぱいになってしまったので、料理はなしとなりましたとさ。

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