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手術後2ヶ月

2021.01.01初詣で引いたおみくじは大吉でした。
大吉は大学受験前の初詣以来です。⛩
前回大吉を引いた2014年はアルティメットに出会った年なので、なんだか因縁がありそうな嬉しい気持ちになりました。神様も味方、あとは自分次第。

1/14(木)の今日は、術後8週の定期検診とリハビリに行きました。

私と同じ先生に前十字靭帯再建の手術をしてもらって、競技復帰されたスノーボードの竹内選手の紹介パネルです。🏂🥈
病院の一階に飾ってあり、この前を通るたびについつい立ち止まって見てしまいます。

怪我をした当時、「オリンピックまでの4年間は長いと感じていたから、時間のかかるこの怪我を乗り越えて強くなれるのを嬉しく思う。」という趣旨の話をしている記事を読んで、なんて素晴らしい考え方なんだと思いました。
怪我によって逃すことになる目先の機会ばかりに囚われている自分が恥ずかしくなりました。

↑左の画像は膝を真上から見た構図
 右は内側から見た構図🦵🦴

今日はレントゲン、診察、リハビリの流れでした。
怪我自体の経過は良好ですが、競技復帰に向けた筋力の回復、捻れ膝のアライメントという点では課題だらけでした。

リハビリでいくつかのテストをした後、初めてその場ジョグをやりはじめました。
その場とはいえ、久しぶりの走りに似た感覚はとても楽しくて、マスクの下でにやけていました☺️
ここから徐々に直線でのストップ動作を伴わないジョギングを1ヶ月位かけてスタートさせます。
バイクでのリハビリも並行してやります。60分バイクを漕ぐとそれなりにお尻や腿も疲れます。🚴‍♀️
患部以外の体幹、ウエイトトレーニングもなんとなく怪我に甘えがちになっているのでもう一度メニューを見直して上手く平日も組み込んでいきたいです。

コロナの感染再拡大で緊急事態宣言が出され、チームの練習や代表活動、大会などに様々な制限がかかっている現在、もしも今の自分が怪我をせずにアルティメットできる体だったとしたら、再び訪れたコロナ禍でモチベーションを保てていただろうか。
想像してみると少しだけ自信がありません。

私のことだから、何かしら課題を見つけて頑張っていたとは思います。でも、今の自分ほどはっきりとした強いモチベーションを保って矯正やトレーニングを積めていたかといえばそうではない気がします。
そう考えるとやっぱりこの怪我は、乗り越えられる自分にこそ、今このタイミングで与えてもらったものだと思うことができます。
おうち時間も今の私にとってはとても有意義です。
(トレーニング→ご飯→お昼寝の流れが大好き😪)

自分から見える世界は自分を写す鏡である🌏🪞
という言葉が私は好きです。どんな状況でも、どんな自分でいるかによって見える世界は変わります。今の毎日は膝のおかげで(せいで)日々刺激だらけで、仕事や勉強を言い訳にサボろうとする自分と戦ったり、時には受け入れたりとても忙しく楽しいです。

こんな時だからこそ、コロナ禍の最前線で闘う方々に想いを馳せて自分にできる感染対策を徹底すること、自分の内面や人生に向きあう時間をたっぷりとることが大切だと感じています。
なんか少し偉そうなことを書いてしまった気がしますが、入院を通じて看護師さんの偉大さを知ったので、その人たちを困らせちゃいけない!と思っています。

以下は自分の感覚やメモ要素満載なので、分かりにくいかもしれませんが、もし同じ境遇にある人には何か助けになれば嬉しいです📔✍️

・上の画像にもはっきり見えるボルトの部分が、壁スクワットをする時にまだ痛む気がしたり、その傷の周りが固くて屈曲可動域の狭さにも関わっている。
・皿の上下の動きが悪い。皿下を外から内にマッサージ。ほぐす。
・大腿四頭筋1番外側だけではなくて、上、内側もしっかりほぐす。→力入れにつながる
・立方骨引き上げ、立方骨で棒踏んだ状態での膝開きアライメント継続。
・片足立ちの練習10”*5セット
・スプリットスクワット、ラテラルスクワット+椅子からの立ち上がりなどで徹底的に患部とお尻周り強化
・屈曲可動域130°までを余裕でいけるように皿周りほぐす。3ヶ月超えたら可動域制限なし、になる。
・装具はつけてても外してもどちらでもOK
・負荷が増えてくるのでアイシング怠らない。
次回:平日の仕事とリハビリの両立

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