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図書館行ってきたよ。

図書館行ってきたよ。
前回借りた本のうち、『中野のお父さんの快刀乱麻』はハイキュー!!に寄り道してたら、読み切れなかったので、延長手続き。
Kindleの読みたい本も溜まってるし、今日は一冊だけにしようかなぁ。でもなぁ、と迷いながら本棚の間を歩いてたら、表紙の王様と目が合ってしまった。
佐藤賢一さん『王の綽名』。あだ名ってこんな字書くのね。
佐藤賢一さんは、ヨーロッパを舞台とした歴史小説を書く作家さんというイメージで、世界史への苦手意識高めな私はなかなか手が伸びない。
でも、チラッと中身を見てみたら、小説ではなく、面白いあだ名のついた王様について、佐藤賢一さんが解説してる本。しかも、目次にズラリと並ぶあだ名のバリエーションがスゴイ。

太陽王(フランス王 ルイ14世)とか雷帝(ロシア皇帝 イヴァン4世)くらいはなんとなくイメージつくけど、青歯王(デンマーク王 ハーラル1世)、欠地王(イングランド王 ジョン1世)、大口女伯(チロル女伯 マルガレーテ)って、、、。長脛王?「ながすねおう」なのか?もう読み方すらよく分からん。
こうなったら、もう本棚に戻すなんて選択肢は浮かばない。

というわけで、2冊借りてきました。
楽しみ、楽しみ。

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