先週末、たまたま飲み屋で知り合った経理の人と飲んでいたら
それ、あるあるー！
ってめちゃくちゃ意気投合。その時に盛り上がったネタがあったんで、ご紹介します。

あるあるネタ 数字にコンマがないとイライラする

1000円
1,000円

この違い、マニアックすぎますかね？笑

基本的に3桁ごとにカンマをいれるのがルールになっていて、慣れている人にとってはカンマの数で金額がわかるほどです。

経費申請とかある時に、金額にカンマがないとイラっとしちゃうんですって。

わたしもお客さんの作った書類にカンマがなくて読みにく！
ってイラっとしたことがあるんで、めっちゃわかるわーとなりました。

経理職の人にとっては当たり前というくらい3桁ごとに区切りがあるんですが、ルールを知らない人によっては4桁ごとにカンマをいれたりする人もいます。

カンマってただ無闇にいれてるだけじゃなくて、

ミスを減らす効果もあると思うんですよね。

たとえばこんな数字があったとして
100000000

本人が1,000万円のつもり書いたとしても実際には1億円なわけじゃないですか。

会社員としてこんなミスをやらかすと、相当なレベルでお叱りを受けると思うんですよね。

ちなみに、税理士試験ではカンマがないとバツにされるというくらい、カンマのあるなしの判定は厳しいです。
(採点は公開されない為、真偽のほどは不明です。)

大人数の経費処理などをしないといけないとなると、人によって書き方が違うというのはかなりのストレスです。

数字の書き方ひとつでこの人できないなーと思われてしまっては損してしまいます。

小さなことではありますが、正しい書き方を心がけたいものです。