”報告”は会話じゃない。|スプラ3
こんにちわ、しりゅ*です!!
今回はすこし視点を変えて、「試合中の報告」について、お話ししていきたいと思います。
主にVCを繋いで、友人やチームメンバーと連携して戦う際に役立つTipsだと思います!
スプラトゥーンはチームで戦うゲームですから、メンバーとの協力は必要不可欠!
ですが、「なかなか息が合わない」「戦況を上手く伝えられない」
といったお悩みをお持ちの方も多いと思います。
今回の記事では、それらのお悩みを解決する方法をお伝えしつつ、
毎度恒例、よくある勘違いや思い込みを、吹き飛ばしていきたいと思います!
ぜひ最後まで、お付き合いください♪
それでは・・・
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・報告...って?
まず初めに、「報告」の定義をしっかりしておきましょう!
『報告(ほうこく)』
”現場の様子”や”仕事の結果”などを、「文書」「記事」「映像」などを用いて、
相手に告げ知らせること。(Google先生)
・・・とのことです。
もっとも重要なのは「知らせる」なので、それを見落とさないようにしましょう。
あと一応注意事項が、、、、
まぁ個人の考え方はなんで、強要するつもりはありませんが...一応。.
「報告」≠「会話」であるということを覚えてほしいです。
まぁ相手は普段から仲のいい友人とかだと思いますし、
僕もチームメイトからなんか聞くと「おk」みたいな返事はしますが・・・
それを”自分から求める”というのは、ちょっと違う気がします。
もちろん試合外では、ラフな雰囲気で雑相に花を咲かせたいですけれども!!!
・スプラでは「報告 + α」?
上記した内容は世間一般的な「報告」の例ですが、スプラトゥーンにおける、
「チームとしての報告」には+アルファの意味合いが込められます。
それは・・・「主語」と「要求」です!
例えば、エリア付近で敵2人と対面中です。
『敵と打ち合ってる!』
これだけでも全然いいんですけど、、ちょっと足りない。
「”エリア周り”で対面してる、”カバー来れる?”」
いかがでしょう。こう表現すると分かり易くなりません?
…他にも、敵の短射程が裏取りして、味方後衛の背中を狙ってます。
『ボールド裏取ってる!』
でもまぁある程度は大丈夫でしょう。ですが欲を言うと?
「”左から自陣”ボールド、”__さん危ないよ!”」
いかがでしょう?コツはあとで説明します!
この2点を咄嗟に言うのは大変ですが、非常に理想的な報告と思いません?
あくまで「理想」なんですけど・・・
それに向けて努力するのが一番大切なわけで、実践を積んで慣れていってみましょう!
・意識するコツについて
ここまで、報告の意味や目的、目標なんかについて語ってきましたが、
「それどうやって意識したらいいんだよ!パターンが多すぎない?」
って思う人もいるはず。
安心して下さい。これからコツを説明しつつ
毎度恒例の、勘違いを解いていきます!!
①要点を完結に言う。
・どこから or どこで
・誰が?
・何をして or 何をしそう、だから...
・誰に?
・何をして欲しいのか。
これら5項目を、順番はそんな決まってません。
あくまでこれを目安に表現するのが、僕は良いと思ってます!
必ずしも全部埋める必要はないです!(むしろ全部は滅多に言わない)
例えるとこんな感じ
・「①自高に、②ボールド、⑤助けて」
・「③打開だから、④みんなで、⑤SP合わせよう」
・「④(味方の名前)、①後ろ、②ローラー、③行ってるよ」
②文章を避け、単語の組み合わせで伝える
さっきの例で再現してましたが、極力文字数を少なくすると〇です!
「自陣の高台にボールドが上ってきた、デスしそうだからカバーお願い」
→「自高、ボールド、助けて」
「左の通路からスシが裏取りしてきて、_さんを狙ってる」
→「左から、スシ、_さん危ない」
あまりにも略しすぎると、逆に訳わかんなくなるので注意ですが、、
「○○の××」みたいな、”接続詞”は、多少省略しても問題ないと思います。
③”今”起きていることを伝えよう
②の例文で「自陣の高台にボールドが上ってきた、デスしそう...」を略す際、
ボールドが”上がってきた”を完全に無くしました。
これには理由があって、それは「過去の事」だからです。
仮にこのボールドが上ってきていようが、潜伏してたとしようが、
上から降りてきたとしても。。。
”目の前に敵がいて、危ない”という現状に変わりありませんよね?
行く先を伝えたいときは、経緯を言ってもいいと思いますが、
”今”を伝え、その後の要求があるなら・・・
わざわざ経緯を伝える必要は無いはずです!
あと多分間に合わない。
・止めといたほうが良い報告。
個人的にあんまり良くないと思う例も上げときます。。。
あくまで主観なので、「絶対」ってわけではないです!
【事後報告】
「敵ボールドやられ~」とか「敵移動した!」とか・・・
…でその後どうしたらいいの?
やられたなら、その敵の位置や行先を言うとか、
敵が移動したなら、向かった先や近い味方を呼ぶとか、
ミスを補ったり、補いやすくなる報告を心がけましょう。
【アバウトな表現】
「ここ厚い!」とか「そっち行った!」とか・・・
・・・ンえ?w
”ここ”や”そっち”、”あっち”とか、曖昧な表現で伝えられても
聞いた人が逆に困っちゃいます。
ステージの位置で表したり、近い味方の名前を呼んだり、
ブキ名や人数なんかを言えば、とても分かり易いじゃないですか!
慣れないうちは大変だし、そのくらい聞いた奴が自分で考えろよと。
思うかもしれないですけど、”考える”という行為はあなたにも当てはまるはすです。
ある種のマナーです。ゆっくり慣れていきましょう!
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・最後に
ということで今回は、試合中の報告について、
「なかなか息が合わない」「戦況を上手く伝えられない」というお悩みを解決するヒントを示してきました。
めちゃめちゃ難易度が高いし、すっごくガチガチで、事務的なやり取りになってしまい
人によっては疲れちゃうかもしません。
ただ、味方と連携したり、戦況を上手く伝えるためには
”これ以外の方法を僕は知りません。”
あ、でもね。「チーム」というのは互いを支え合える関係がベストです!
報告の正確さや連携力だけが、チームの団結力に関係するわけじゃないですからね?
時には励まし合い、時にはぶつかり、そうやって切磋琢磨し合うのが理想だと思っております。
あくまで今回は、「報告」というテーマに目を当て、お話ししました。
少しでも参考になれば幸いです。
こんな感じで次回以降も、わりと見逃されがちな小さなTipsを語っていきたいと思います。
ぜひ時間もお付き合いください。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
よいGWを~
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