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私のホワイトバランスは『太陽光』です。

【カバーモデル 百川晴香】

デジタルカメラ歴は短い私ですが、フィルムに比べて、人物と背景を区別した画像になるのに嫌気がさしていたものです。
それも、ミラーレス一眼になってますますくっきり、はっきりになった気がするのですが、画素数によるのか気のせいか。


【NikonD750】

レンズにもよると思うけど、タムロン+一眼レフならそもそもピントが甘く見えるほどです。
その柔らかさも悪くないです。


【CanoneosR8】

最新型ミラーレス一眼で、ホワイトバランスは太陽光です。RFレンズ。
それでも青がかりがプール側にあります。
ホワイトバランスオートの友人は全滅みたいでした。


ソフトで少し青を消しました。
プールの底が青かったのか、とにかく水面が青い。

太陽光にするのは、ホワイトバランスオートだと、肉眼で見ていた本当の色を思い出せないわけです。


フィルム写真です。モデルはなんと相川みさおさん!

ロケ撮影したのに、雨天でした。しかも冬。とても暗い写真が残ってます。だけど、本当にこんな天気。

もしこれをデジタルカメラで撮影し、ホワイトバランスオートにすると、私の経験では、この写真の相川みさおさんの肌が青白くなります。

カメラが白くしようと頑張るわけです。

だから、屋外の撮影はホワイトバランスオートではなく、太陽光にして、後でPC上で補正しないと、肉眼の色が思い出せないし、最悪で直せません。


ホワイトバランスを太陽光にした成功例です。日陰に入ったら、肉眼で見たままの色になりました。
緑がかりもない。


【NikonF4s】

フィルム写真です。秋、陽が落ちてきた時間帯です。ナチュラルすぎて素敵です。デジタルならマフラーと白いニットを『別のモノ』として認識し、区別してしまう。
デジタルはカバー画像のように、人物の肌、髪の毛、プールの青色を別々に入力します。


【赤すぎない紅葉。日本人の肌色。すべてナチュラル】

この素直な色をエコが最高なミラーレス一眼で出さないといけない。
私はフィルムに戻る気はない。

デジタルはゴミが出ないから。


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普段は自己啓発をやっていますが、小説、写真が死ぬほど好きです。サポートしていただいたら、どんどん撮影でき、書けます。また、イラストなどの絵も好きなので、表紙に使うクリエイターの方も積極的にサポートしていきます。よろしくお願いします。