8月に入り、夏休みも中盤になってきました。
コロナ禍になって以降、我が家の家族旅行は夏休み最初の週末に出発という形で定着しました。
3年前、夏休み開始と同時にコロナ感染者数が増え出すと予測し、緊急事態宣言発令となる前に旅行を済ませてしまおうと計画したのが始まりです。
子どもの思い出系の宿題も早めに片付くので、一石二鳥というわけでやり出しました。
今年は、やっとマスクからも開放された旅になりました。

さて、今年は7/23〜25の二泊三日、車の旅です。愛知県からまずは大阪道頓堀を目指します。

1.なんばグランド花月

10:30頃到着しました！
13:00の回を予約してあります。
とりあえず場所は確認できたので、腹ごしらえに辺りを散策です。

2.串カツさくら

開演前にお昼ごはんを食べることにしました。
NGKから歩いて数分で到着。11:00の開店前だったので3番目に並べて、開店時間には店内に入れました。
開店するとすぐに満席になってしまうので開店前から並んだほうがいいです!

NGKではこの日、ヨネダ2000、ラフ次元、まるむし商店、西川きよし、モンスターエンジン、フットボールアワー、桂文珍が出演されました。
その後休憩を挟んで、新喜劇（座長すっちー）でした。
おもしろいですね、やっぱり。すっちーのやたら偉そうなキャラ大好きです。当たり前ですが、TVよりも臨場感がすごいし、お客の笑いありきの劇場なんだと身をもって体感できました。
きよし師匠に於いては、ほぼノープランのフリートークだと思われるのですが、引き出しが多すぎて次から次へと関連した面白話が出てくるので、さすがとしか言い表せません。
一家でお笑い大好きなので大満足ですし、また何度も行きたい場所です。

NGKを後にして、歩いて道頓堀方面へ移動します。途中喫茶店で休憩です。

3.アラビヤコーヒー

旅行先では必ず事前に調べた、カフェや喫茶店に入ります。ここは店内の雰囲気が良くていいですよ。
アイスコーヒー飲んで休憩。

アラビヤコーヒーを出て、法善寺の水掛不動尊をお参りし、井戸水を汲み上げて涼みました。

ここからまた歩いて観光客で大賑わいの道頓堀へ。歩いている3分の1は外国人でしたよ。ほんとに！

4.道頓堀今井

喧騒に疲れて、涼しくて静かなところでゆっくりしたいと思いグルグル歩いて辿り着いた場所。
店先の柳の緑がそよそよ揺らいで美しい〜、吸い込まれるように店内に入りました。

冷たい出汁がほんとに美味しいです。鱧が食べられるなんて思っていなかったので嬉しかったです。
家族は温かい鴨うどんなどを食べていました。
一品料理の種類も多くてリーズナブルで、味もよく落ち着ける、いいお店です。

このお店のＨＰには、『今井の歴史』について事細かく紹介されています。
明治末期から大正、昭和初期にかけての西洋音楽の流行から道頓堀の当時の様子が想像でき、楽器店を営んでいた歴史があったことや、蕎麦屋になったのは大阪大空襲で焼け野原になったこの場所で物のない時代に工夫しながら食べ物屋を開いたことが、原点になっていることなど興味深い内容です。
このお店への思い入れも深まり、再訪したいお店になりました。

5.アンドリューのエッグタルト

以上で、なんば道頓堀の旅はおしまいです。
翌日は徳島県へ移動です。