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いま、心に湧き上がることを語るストーリーを聞き合う、小さなサークルから始める女性の対話

1日に、リズムセンシングプロジェクトで初めてオンラインイベントをやってみました。まずは小さく、女性だけで対話する場の力を感じてもらう場を増やしていこうということで始めたこの企画。


初回は9名の女性で小さく、オンラインのサークルを囲むことが出来ました。初回のストーリーテラーを担当してくれたちえこが、女性性とアイデンティティをテーマにストーリーを語ってくれました。


数日前から何を話そうか考えてくれていたみたいなのですが、「当日その場で湧き上がるままに話そう」と言うことで、特に話す内容は決めていなかったみたいです。(でも、事前に決めたことを話すより、今この瞬間湧き上がることを言葉にするのことは、女性性の力感じがします)


当日はコレクティブストーリーハーベスティングという方法で、ストーリーを聞きました。

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今回は、聞き手が8名いたので、1つの視点を2名ずつ担当しました。


対話の場は、参加していない人に伝えるのが非常に難しいのですが、短い時間だったのにもかかわらず、ぎゅっと深くストーリーを聞きいることが出来て、聞きながら共感したり、話をして涙ぐんだり、初対面の人同士でも確かにつながりを実感できるような時間でした。


対話の場は「枠組み」を作ることで言葉にできる範囲が変わります。あえて女性という枠組みで集まってみることで、自分の中で気づく「女性としてのわたし」があるかもしれません。

引き続き、話し手を変えながらオンラインで小さく集まる場を続けていく予定です。気になる方はぜひ、noteのマガジンFacebookページをフォローしてくださいね。


また、もしオンラインでコレクティブストーリーハーベスティングをやってみたい方がいましたら(いるかな?)、参考に資料どうぞ。



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