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なぜ3泊4日の対話の合宿のために1年間準備をかけるのか?

先日の三連休でリズムセンシングプロジェクトのチーム合宿を行ってきました。

このプロジェクトの一段として、女性同士で集まって3泊4日の合宿形式で、対話をして「私たちにとって心地よい社会の選択」について話したいと思っています。時期は今年の秋〜冬を予定しています。このプロジェクトのチームを作ったのが、昨年の秋なので…



準備に約1年かけてます





大切なことなのでもう一度書きますが....



準備に!





約1年かけてます!



スクリーンショット 2020-01-17 午後2.24.56

今、プロジェクト全体の流れでいうと最初の部分でここで合宿しているというわけです。


3泊4日の合宿もせいぜい参加者は20〜30人くらい。ではなぜそこまでして準備に時間をかけるのでしょうか。それは、この対話に参加する人たちにとって「本当に心を揺らがせ、自分を感じ、その後の生き方まで変えてしまう」くらいの時間にしたいからです。


ちょっと趣向は違うかもしれませんが、年に1度テレビに出るウーマンラッシュアワーの村本さんが

100の笑いは簡単に取れる。それよりおれはこの場所では1発の強いトラウマを与える。

ということを note に書いていました。私がやりたいこともこれに近いと言えます。 


自分たちが心地よく話せる範囲で対話ができる場所は増えてきているし、それこそ「ファシリテーター」としてそんな場を開く人も増えています。


もちろん、私も不定期で公開ワークショップを主催しているので、そんな場づくりの一旦を担っているのですが、ここ数年自分のために (自分の軸とか、健やかに在るために ) 対話を続けてきたので、そろそろ「社会のために」ができる実感が湧いてきて、社会のために本当に何かを生み出すための対話をしてみたくなったのです。 


100回の小さな気づきが生まれる場より、1回の自分の魂を揺らすような体験をしたい。 そのためには植物で言うところの土を耕し、根をはっていくような時間がどうしても必要なのです。


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絵で書くとこんな感じ。今回のチームのメンバーはそのことをよく分かっている人たちで構成しているので、迷わず、最初に「自分たちのための合宿」をすることが決まりました。 ( 専門的に表現すると対話をホールドするためのコンテナを作るための合宿です。対話に携わる仕事をしているなど、関心がある方はリンク先をご参照ください。 )


合宿の様子もまた別の note に書く予定ですが、主に話ししたのは

Needs (必要性、つまり「なぜやるのか」です。自分がなぜやりたいのか + 社会にどんな必要性があるのか )
Outcome/Harvest (得たいもの  どんな社会にしたいのかという大きな未来の成果から、3泊4日が終わった後どのような状態を目指したいかなど)
People  ( どんな人と話ししたいのか )

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ということ。もちろん、これから先の進め方も話し合ったのですが、多くの時間は上記の内容を話すのに時間を使いました。


また次回以降の note で話しした内容も公開していく予定です。


このプロジェクトを応援してくれるよという方はぜひ、下記のnoteをフォローやシェアしてくださると嬉しいです。また実際の3泊4日の対話の場に参加することに関心がある方で、もし「話を聞いてみたい」ということがありましたら TwitterのDM にご連絡いただければと思います。ぜひ私とお話ししましょう!





最後まで読んでくださってありがとうございました ( ´ ▽ ` )/ ♡ もし良ければシェア、感想などをTwitterやDMなどで教えていただけたら嬉しいです。 またぜひ読みにきてくださいね!