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小さな灯り 大きな灯り

あっという間に2月も後半。

現在、来年度4月に東京都美術館で開催される
第90回記念東光展に出品する作品を描いています。

スクエアの構図でチャレンジ中なのですが、
長方形が正方形になっただけのはずなのに
いまいちモチーフ が入れられず、、、

入れた分はこれであってるのでしょうか…。

一通り描いた後に、やっぱり大きすぎたとか小さすぎたとか、そもそも色々間違ってた、とか普通にあること。

一直線にいければいいのにと思うのですが、私はいつも決まってそうなので、もはやその都度、直し直ししながら、やっていくしかないのかなと。


問題が出てきても、それがはっきりした分、進んでるは進んでます。


今年4月26日から開催の東光展は90回記念展。
記念展なので、会場での催しもいつもより賑やかになるはず。それに東光展はきりの良い開催回にはいつも画集がでます。今年も出るはず。


やっぱりなおさら目の前の作品を何とかしなくては…。

話変わって、下の絵はずっと昔に描いた小さな水彩。

このランプは油を入れると、蝋燭のような小さな火が灯るんですけど、画室で悩みながら進める大作は心許ない火を頼りに手探りでいく感じ。

指導の貰える研究会に行くと、それはそれで大きな松明を受けとる感じで、ひ、火が大きすぎて私には扱えませぬっ…と焦るのですが、今年も3月の本部研究会に出る予定です。

それまでに何とかなるのかな…?
指導を貰える段階まではいかないと。

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