初めまして。東裕子(ひがし ゆうこ)といいます。 油彩と水彩を描いています。 東光展と日展に大作を出品しています。 日展は一瞬で落ちることがございます。 クロッキーや童画やスケッチなどの小さな作品はどこにも出ていくことはありません。 なのでここに発表の場を頂こうと思います。 発表といっても、完成作品ばかりが載るわけではありません。時々、失敗作が載ることもございます。 『朝露日誌』はあくまで『日誌』ですので、私の日常の絵の記録も載ることがございます。 それでも良ければお付
26日からの第90回記念東光展開会まで目前となりました。 美術館に足を運んで頂けると嬉しいのですが、遠方の方や、お忙しい方、また色んな状況でお出掛けが難しい方もいらっしゃるかと思います。 もしご興味ありましたら、今年の東光展はホームページ上でも作品を楽しんで頂けるので、様々にご覧頂けると素敵だなと思います。 私の作品も載せて頂いています。 今年は思いもよらないことに賞を頂くこともできました。 自分の身の丈を考えると大きすぎる賞。 嬉しかったというより寝耳に水で、未だに
３月４月に入って、テレビでは他県の桜の映像がよく映るようになって、 こっちはまだかな、と心待ちにしていましたが、 あれよあれよという間に週末に満開になって、週始めにはもう桜吹雪です。 春は移り変わりが早い上に、 暮らしの中での水彩は、隙あらばの一発勝負みたいな感じで、思い通りにいかないですが、 そもそも時間があるから思い通りになるわけでもなし。旬が待ってくれるわけもなし。 それより散りはじめると早いですから、 咲いているうちに次々いかないと。 楽しくやります。
川縁に水仙が満開です。 私は頭が固めなので、水仙といえば細長い花瓶にすっと一輪挿し…じゃないですけど、 長い茎葉を入れる長めの花瓶を出さないと…と、思ってたんですよ。 でも次女と散歩に出たら、 小さなこどもって花なら花の部分が大事なんでしょうね、 、水仙でも菜の花でも、 あ、そこでちょんぎってくるのね…という茎の長さで摘んできます。 小さな手に収まりの良い長さ。。。 娘の茎のカット丈は大袈裟に言ってオオイヌノフグリの茎丈。 実際はムスカリか…頑張ってもタンポポく
新学期が始まりました。子供たちはまだ午前で帰ってくる。 それでも久しぶりに今日、私は休みで、春休みを終えて久方ぶりに自然光のある時間に私一人の時間がとれる。 こちらは桜の開花はもう少し先ですが、 水仙や木蓮はちょうど満開だし、春の花は次から次なので、描けるうちに描いときたいと心待ちにしてたけれど、昨日は傘が裏返るくらいの風雨。 それでもデッサン会のスケッチに色を重ねたり、新しい小さな水彩を描き始めたり、大作のエスキースの整理をしたり、雨は雨なりに静かに絵の具が触れて癒
３月のデッサン会が終わったばかりだと思っていたら、あっという間に４月。 4月14日(日)のデッサン会のお知らせをさせて下さい。 ************************************************ ●開催日時: 2024年4月14日(日) 13:30～15:30(受付13:15～) ●会場: 北上市 さくらホールfeat.ツガワ 大アトリエ ●モデル: アマチュア私服モデル*********
昨日、4月２６日(金）から東京都美術館で開催される第９０回記念東光展に出品する大作が家から出ていきました。 大作はどんなものであれ、出ていけば過去のものなので、これはこれとして。はい！次。 また新しい気持ちで次にいきたいと思います。 第90回記念東光展は東京都美術館にて ４月26日(金)～５月10日(金)まで ５月７日(火)は休館日 ５月１日(水)は無料鑑賞日 午前９時30分～午後５時30分 最終日入場は午後１時30分まで 私も26日に上京予定。楽しみ。
３月24日の人物デッサン会は仙台美術モデル事務所に所属のプロモデルさんをお呼びしての裸婦デッサン会でした。 モデルさんのポーズがとても素敵なポーズばかりで、、、 指先までピリッとして美しく、1ポーズごとの真剣さが伝わってきました。そしてそれに対する描き手の熱意も合わさって、とても熱気のあるデッサン会になったのではないかと思います。 やっぱり実際にモデルさんを据えて描くというのは、何にも代え難い感動や面白さがありますね。 今回は10分～２分のクロッキー12本と固定ポーズ
先週の土曜日は東光会美術館での研究会に参加してきました。 持参したS80号のキャンバスは約145センチ×145センチの大きさがあって、そのままでは岩手―東京間の新幹線では持ち運びできませんので、木枠から外してくるくると巻いて、キルティングの筒型バッグに入れて持ち運びます。 始めはこんな感じの持ち運び用のバッグが市販でないかなー？と探したのですが、見つからなかったので７年前に自分で作りました。 肩掛けで楽ですし、ロールキャンバスの出し入れも簡単な作りなので、たぶん私のどの
東光会東北支部主催の一般公開絵画勉強会のお知らせです。 令和５年から令和６年度に渡って開催されてきた公開勉強会も今年度は最終回になります。 開催日は３月13日(水)13時から。 なんでも参加者も増えているそうで、東光会関係者だけでなく、様々なサークルや絵画団体に所属の方がジャイアントルームに集まって来るそうなので、お互い刺激を分け合える良い機会になってきてるそう。 公開絵画勉強会は青森県八戸市にあります八戸市美術館のジャイアントルームにて一般公開の形で行われます。 来館
3月24日(日)のデッサン会のお知らせです。 24日は仙台モデル事務所所属の裸婦モデルさんが来て下さいます。 クロッキーが得意なモデルさんが来て下さるので、クロッキーの枠をいつもより多めに設定致します。 大アトリエでのデッサン会は熱心な方が沢山来てくださるので、私も刺激を頂き、ピリリとした気持ちで、楽しみつつ勉強させて頂いております。 人体に関わる創作をする場合は、やはり裸婦デッサンから学ぶところは多いですし、私も今回の機会を生かして、何か得るものを得て帰りたいと思って
研究会まであと少し、今期はこれでやってみようというエスキースが２つできて、２つを進めてきましたが…ひとつは撃沈中。 撃沈分については だって私、技量も経験も足りてないし、というか…色々足りてないよ。 と暫くいじけてたのですが、思い直して、 まだ、一の矢折れただけだし、二の矢、三の矢を打つわと思い直して、今期の発表は無理だけど引き続き試行錯誤することにしました。 何かあるかもしれないし、やってみて何が起こるかわからない。からこそ、あきらめず次の矢。 これはこれで自
令和５年から開催されている 東光会東北支部 主催の公開絵画勉強会が2月28日(水) 午後１時～ 八戸美術館のジャイアントルームで開催されます。 八戸市美術館はとても解放感のある造りになっているのですが、ジャイアントルームは入り口を入ってすぐの開かれた空間に位置しています。 そんなジャイアントルームで開催される公開勉強会は、「公開」の名の通り、地域の方や来館者にオープンな勉強会になっています。 参加者は大小様々な平面作品を持ち寄り 高田啓介 東北支部長(日展準会員、東光会
昨日は１月のデッサン会の絵に色を着け始めました。 私は仕事をしているのですが、平日に休みの日もあります。 冬場は、子供の学校行事や風邪で、その休みは大抵消化されてしまうのですが、 昨日は何もない久々の平日休み。 ３時間は私一人の時間が出来る。 短いようで、まとまった時間ですから、その３時間を大作の頼みの綱にしていたのですが…矢先に、学級閉鎖。 あぁ…。 食事３食を準備しながら、家族も仕事も、あって有り難いものだし、生活の上で切り離すことも出来ないので、思いどおりに
あっという間に２月も後半。 現在、来年度４月に東京都美術館で開催される 第90回記念東光展に出品する作品を描いています。 スクエアの構図でチャレンジ中なのですが、 長方形が正方形になっただけのはずなのに いまいちモチーフ が入れられず、、、 入れた分はこれであってるのでしょうか…。 一通り描いた後に、やっぱり大きすぎたとか小さすぎたとか、そもそも色々間違ってた、とか普通にあること。 一直線にいければいいのにと思うのですが、私はいつも決まってそうなので、もはやその都度
