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【自己紹介】noteを5年続けた先にみえたこと

 侑子(ゆうこ)です。初めましての方も、いつもの方も、読みに来てくださりありがとうございます。

 この2月で、noteを始めてから5年が経ちました。今回は、改めて「侑子って、どんな人?」「どんなnoteを書くの?」の2点をお伝えできればと思います。


noteからお知らせが届きましたぁー♩


プロフィール

侑子(ゆうこ)

看護師/セルフラブ探究家&ファシリテーター
1992年生まれ。京都出身、在住。
運動音痴の山好き!

■ 「書くこと」のはじまり

 「どんなnoteを書くの?」の前に、書くことの原点についてお話しさせてください。その原点は、小学6年生から始めた日記です。

 毎日A4ノートに、心の赴くままに考えていることを書き出すこと。これが、ぐちゃぐちゃだった気持ちや思考を、整理整頓してくれる大切な行為でした。それは今も変わらず、もう十何年と続けています。

 「こんなことを感じていたんだ」と、文字で気持ちを見える化したことで、初めて自覚したことがたくさんありました。それは、書くことで自分の姿が炙り出されたような体感でした。

■ 主な活動について

 「わたしを知りたい」という想いが募っていった結果、看護の道へ進みました。(詳細はこちらの記事へ)大学卒業後からずっと、小児科領域で仕事をしています。

 好奇心旺盛なので、病棟、在宅、クリニック、修学旅行添乗など、多種多様な現場を渡り歩いています。おかげで、ひとつの領域を多面的に見る視点が養われました。

 「わたしを知りたい」欲求は看護だけに留まらず、多方面に根を広げていきます。

 例えばベビーマッサージ、占星術、瞑想、脳科学コーチング、自己愛(セルフラブ)、発信、体を動かすことなど‥‥。多種多様な分野に興味を持って学び、実践しています。

 そして学んだことは、次の日にはアウトプットするのがモットー。例えば、上記の学びをサービスとして提供したり、文章にまとめたりしてきました。

 2024年からは、Clover出版の絵本アンバサダーとしての活動もスタートさせました。これは絵本作家になりたい人と出版社との架け橋となる役割です。

 こうしてすぐにアウトプットすることは、とても価値のあることだと、わたしは感じています。自分にとって一番の学びになるし、せっかくなら興味を持ってくれた方と、得た学びを分かち合いたいです。

 もう5年ほどこのサイクルを続けていますが、「自分を知ること」への探究は止むことを知りません。「わたしを知ること」は、わたしにとっては「対話を深めること」でもあります。

 いまは主に看護師をしながら、「セルフラブ」の視点から対話を深める”セルフラブ探究家&ファシリテーター”として活動しています。

 一人ひとりがセルフラブを深めることで、人生の質をあげ、更には自分の人生が大好きになる。それを促進することが、セルフラブ探究家&ファシリテーターの活動目的です。


「自分を知ること(=対話を深めること)」は、セルフラブを深める基礎なんです!セルフラブについては、この後詳しく書いた記事を載せています。


 探究し続けていると、知らないこと(他者、世の中で起きていること)や苦手意識のあるにも気づいていきますが、そこに敢えて踏み込むことで、生き方に面白みが増して、生きる体力がついてくると感じます。

 それは軽やかに生き続けていく・・・・・・・方法でもあると思っています。


ファシリテーターとは?

一般的には会議などで、話し合いをより良いゴールに導く進行役をさすようです。ですが、わたしは問題解決に重きを置かず、対話を深めるための場の空気をつくる人として位置付けています。

なぜnoteを始めたのか?


 noteを始めた理由をひと言で言うと、伝えたいこと(共有したいこと)がたくさんあったから、です。

 ありふれた日常かもしれないけれど、自分の見た世界、経験して感じたことを分かち合いたくて。

 でも、口下手なわたしは、大抵考えていることの10分の1程度しか話せず、モヤモヤすることばかり。そんな時、やっぱりわたしを助けてくれたのは「書く」ということでした。

 書くことで、わたし自身がとても救われます。思考が整理されるし、過ぎ去った感情を味わい直せる。なので、「誰かに読んでもらうために書く」ということを始めてから、話すことが楽になりました。

 そのひとつのプラットフォームとして選ばせていただいたのが、noteでした。

 noteを選んだ理由は、自分でWordPressを使ってHPを立ち上げるよりも簡単で、使いやすかったからです。気づけば5年間、ここで発信活動を続けています。

 振り返ってみると、いま「わたしが考えていることを、会話の中で全て出し切らないと」という想いが一切残っていないことに気がつきました。

 これは、書くことを続けた結果、対話ができるようになった証拠だと、わたしは考えています。

いま自分が取り組んでいること


 5年間発信を続けてきて、ようやく自分がどのような記事が書けるのかが見えてきました。

 いま書いているnoteのテーマは、『カラダが喜ぶ自分時間の使い方』です。

 ライフワークとして登山を8年続けてきましたが、もともと運動が得意なわけではありません。でも、山を歩くことで沢山の恩恵をいただいてきました。

 山を歩くことで、体力がつくだけでなく、「こころ」が豊かになっていくと感じています。

 「こころ」と「からだ」について対話を深めてきた結果、「こころ」と「からだ」は密接に関連していることがわかりました。そして、意外とその事実を意識していない人たちが多いことにも気づきました。

 密接に関係している例でいえば、緊張したらお腹が痛くなること。ありますよね。あれも、まさにその事例です。

 カラダをほぐすことで、こころも解されていく。感情を味わいやすくなり、感情があるおかげでこころもからだも豊な気持ちになれることに気づく。

 こうして、からだの細胞が喜ぶ時間を過ごせることは、自分との対話を深めた先にあることであり、からだの細胞が喜ぶ時間を探究するからこそ、自分との対話が深まるのだと考えています。

 自分の中で、循環しているんですよね。

 わたしは何に喜びを感じるのか。
 
それは一人ひとり違うことですから、自分で見つけて感じていく必要があります。

 これが、自分自身の感覚を信じること。つまり、セルフラブです。

 わたしの発信を通して、『カラダが喜ぶ自分時間』を探究する人たちが増えていくことが理想。それは先ほどお伝えしたように、人生の質をあげること、自分の人生を大好きでいることに繋がっていきます。

 また、その過程を分かち合えたらいいなと思っています。

 今年は書くことだけに留まらず、音声での発信もしていきたいと計画中です。

わたしの書くnote(テーマと内容)


『カラダが喜ぶ自分時間の使い方』をテーマに

・山歩き、旅のエッセイ
・セルフラブ探究のエッセイ
・生きること、死ぬこと

などの切り口から文章を綴ります。

 山歩きのエッセイは、一緒に登っているみたいな体感が得られるそうで、読むのが楽しいと好評です。noteの「#アウトドアまとめ記事」に、多数取り上げていただいています。ありがとうございます!


▼過去の受賞作品


西智弘先生の「だから、もう眠らせてほしい」の読書感想文大会にて「地の席」受賞させていただきました。


▼noteから生まれたKindle著書

『ひとりごとからはじまることー言いたいことが言えない20代へ語れることがあるとしたらー(侑子・著)』

 「感情」をテーマにしたエッセイです。20代に留まらず、それ以上の世代の方々からも「読んで良かった」とご好評いただいています。


  

 これからもnote読者の方々と対話を深め、言葉を紡ぎながら、新しい気づきや視点を深めていけたらと思います。
 
 生きる体力をつけていきましょう!
 ぜひお気軽に、フォローやコメントなど、どうぞよろしくお願いいたします。

 最後までお読みいただきありがとうございました。


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