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発表された生存率、数字に弱いんだけどさ…自分に関するとこ、見てみました!

寒さが増しますね~💦
毎日、からっからの関東です。

さてさて、みなさまもニュースなどで、ご存じかと思いますが、この度発表の生存率、気になりますね。
耳馴染みがあるのは5年生存率ですが、今回のニュースでは10年生存率がメインになっているようですね。今回、実は5年バージョンも出ているんですよ。


それにしても、このデータ、最初に聞いた時はぞっとしました…
受け止めたくないようで…でも、めちゃくちゃ気になっちゃう💦
ちゃんとしたデータだし、これに逆らえないんだろうな…と、罹患当初は思っていました。

ちなみに、わたしの経験ですが、2020年に主治医に直接聞いた、5年生存率は36%でした。

ところがところが。
今回発表のデータの付表を見てみると、
2014-2015年の5年生存率:非小細胞肺がんステージⅣ期、都道府県別 
では、

東京  10.3%

都道府県別 2014-2015 年 5 年生存率集計 より

https://ganjoho.jp/public/qa_links/report/hosp_c/hosp_c_reg_surv/pdf/hosp_c_reg_surv_2_2014-2015.pdf


主治医の数字とは違い、さらに低っ!
データの見方って、ホント難しくて、ようわからんです…

大雑把に言えば、「あまりよくない」ってことですね。


ニュースでは10年生存率が主となり、以下のように出ていますね。

それによると、非小細胞肺がん全体は31.5%で、以下の通りの10年生存率だそうです。

こっちは2.3%って…もっと低い(笑)
それに10年って、イメージしづらいな💦

ともかく。
今、わかっていることは、「このデータは過去のモノ」ということです。

2018年にステージⅣ期の肺腺がんに罹患しているわたしは、6年生きているので、生存率を延ばすことに、かな~り貢献しているようです。

この数字からみると、奇跡だわ✨

そんなわけで、ちゃんと数字を見ておきたいわたしですが、結局、数字とはなんら関係ない日常を送ります。

今日はオレンジピール入りのチョコが美味しかった~♬

数字を知っておくことも大切だけど、自分がそれに当てはまるわけではない、ということを実践していきます。


では、今日はこの辺で。
寒いので、暖かくして過ごしてくださいね!


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