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ごめんだけど

いつだってじぶんは
ココロから望むことに 全力だった

だけど ココロから
信じられるかわからない
不確定要素が強いトキ
ぐいっとひっぱるのが 苦手だった

目線あげて 背伸びして
キョリ伸ばして キカン広げて
いろんなことを考えると
めぐりめぐって役たつことも


おなかに どすん とおちるまでは
むずかしかったんだ

だから ぐいっと ミライ描けるヒトたちに
強い憧れを抱くんだ   尊敬できるんだ

ぐいっとミライ描いて
ワクワクしたあの日から
ボクとのキョリは遠くなるばかり

やじるしをいったりきたり 深めないと
また お腹に どすん のオトが
なくなっちゃうんだ

めんどくさい人間だよね ごめんねわかってる
だけどね 自分のココロがね
離れちゃうんだ ごめんだけど

感じてと言われたらそれまでだし
そんなに悩むマエに
手足をバタつかせてみせてよ  といわれたら
それまでだけど

ちっぽけなボクには 
それがそれがホントに難しかったんだ 
ごめんだけど

コツ コツ ごつんのやさしさを知ってから

ぐいっと どすん との キョリ感じる
一方通行のやじるしが 
苦い味に変わっちゃった

向き合うしかないってわかってるよ

ごめんだけど 

ココロ壊れたら   できないんだ 
甘えだってわかってるよ
ごめん    わかってるんだ

バランスがね ボクにはとてもムズかしいんだ
手足動かさないと 
見えない世界があるってことも
わかってるんだ ごめんだけど

ボクなりに どすん のオトを
響かせるのに必死なんだ
ただね  ココロ追いつかないこともあるんだ
ごめんだけど

ココロの臓器  持った人間だから
ボクはロボットじゃないんだよ

ごめんだけど
ごめんだけど ごめんだけど...


感情の生き物なんだ

それを理解してほしいと訴えるのは 甘えですか
それを知ってほしいと願うのは 甘えですか

ねぇ、応えてよ   答えてよ
ごめんだけど


ボクなりに 必死に必死に 寄り添いながら  
いつか いつか きっと
ほんとうのオトが 鳴り響くその日まで

ボクはボクなりに向き合い続けるよ

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