2月20日第1回定例会で一般質問します電気代高騰から事業者や暮らしをまもる提案をします

6月から始まる電気料金3割値上げ から事業者を守る省エネ対策を

国や東京都はCo2削減に向けて、 まだまだ不十分ですが、再生可能エネ ルギー・省エネの普及の為、支援・助 成金を増やしつつあります。 太陽光発電システムの導入や省エネ対 策は専門性が高いため、専門家のアド バイスが必要です。 2021年9月の一般質問では以下の ような質問をしました。 **************** 経産省が設置したZEB(再エネで 電気をつくり、消費電力をプラスマイ ナスゼロにすること)ロードマップ フォローアップ委員会が地方公共団体 に行ったアンケートの中で、専門的発 注ノウハウ・専門的な知識を持った職 員がいないことで、事業が理解されに くい。区民からの問合せに身近な自治 体が答えられる専門的知識を持った担 当者がいることは重要です。 専門的知識を持った担当者を設置す べきだと考えますが、いかがでしょう か。 **************** と質問しましたが、専門的知識を持っ た職員を配置する予定はないという答 弁でした。 東京都が今年1月4日から都内の中 小企業者等向けに「省エネ・再エネ等 に係るワンストップ相談窓口」を開設 しました。 

★省エネ・再エネ等に係るワンス トップ相談窓口
電話で相談 5990-5239 (受付時間 9:00~17:45)
メールで相談 cutonestop@tokyokankyo.jp 「省エネ診断の専門家派遣」
「どこから 取り組めばいいのかわからない」「助成 金を活用して設備を更新したい」等、何 を聞いてもOKです。

「東京都がやっていることだから」と いう理由で、区として都の支援情報を 積極的に区民に伝えようとしていない

東京都は中小規模事業者向けに、無料 で省エネルギー診断を行っていいます。 診断を行った80%の事業者は効果が あったと答えています。 地球温暖化対策報告書制度を作成する ことで、減免制度等の申し込みが可能に なるなどの支援策もあります。その他、 既存住宅の省エネ改修工事をした際に当 該住宅、一戸当たり120㎡の床面積相 当分までの固定資産税の3分の1を減税 できるなどのメニューも用意されていま す。 高すぎる高熱水費を何とかしたいとい うのは、全ての事業者や家庭が知りたい 情報です。国や都の事業だとしても区内 の事業者にとって、良い情報は目黒区の ホームページ、ライン、メルマガなどで 積極的に周知するべきだと質問します。

クールネット東京 (令和4年度の無料診断の受付は2月28日まで) 電話:03-5990-5087 ファクス:03-6279-4699 新宿区西新宿2-4-1 新宿エヌエスビル10階

実は冬では窓から最大50%の熱が逃 げ、夏にいたっては窓から熱が最大7 0%入ってきます。 築年数の経過した家は断熱住宅ではない 家が多いため、寒いです。一般住宅やマ ンションの省エネ対策として即効性があ る高断熱窓への交換、もしくは工事時間 も超短時間で比較的安く取り付けられる 二重窓(内窓)にするだけで、エネル ギー消費量を60%~80%抑えらます。 体育館の断熱工事や高齢者福祉住宅への 二重窓の設置を求め、質問します。 断熱窓への改修に対し助成がありま す。目黒区では住宅リフォーム助成 (工事価格20万円以上で工事代金の 10%上限10万円助成)、国の「先 進的窓リノベ事業」という内窓設置、 外窓交換、断熱効果のあるガラスの交 換に変えることで、工事費2分の1ま で(上限200万円)の補助がありま す。この補助金は国に登録をした事業 者に工事を発注すると、事業者が申請 して出る補助金となっています。同時 に補助金を使うことができます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?