Xデザイン学校ベーシックコース 第三回 ビジネスインタビュー

第三回のテーマはビジネスインタビュー。
企業の持つ要件を探り、ゲームチェンジの施策を考えました。

ターゲットユーザーは誰?

既存サービスの改善を行うとき、「今いるユーザーにとっての体験」は重要なチェックポイント。それは、彼らがサービスを利用しなくなってしまうことが何よりも損失だと考えているからだと思います。

しかし、このチェックポイントが制約となり、新しい提案がしにくいと感じることがあります。

毎回すごくモヤモヤしていたのですが、今回の講義を通して、このような場面では「ターゲットユーザーが誰なのか」をきちんと考えると解決することができると知りました。

ビジネスモデル、ビジョンの重要性

ビジネスモデルとは、ビジネスとして利益を継続的に生み出すサービスや製品、あるいは収益の仕組みを定義した用語です。

企業が社会においてどういう役割を担っていくのか、という方針をきちんと明確にすることでサービスが答えるべきニーズやターゲットユーザーが誰なのかが見えてきます。

この「どういう人に何を届けたいのか」という企業の要件と、人々が求めることの架け橋となるのがサービスであり、企業が届けたいことを最善の状態で届けるためにUXがあるのだと思いました。

(会社のビジョンを叶えるために、私のいるサービスはどういうニーズに答えるべきなのだろう…)

ビジネスの入り口と出口

「デザイナー・エンジニアは事業性を考えるのが苦手。」
ギクッとしました。

<デザインの定義>
①経営のデザイン…ビジネスモデル設計・エコシステムの設計
②広義のデザイン…ユーザー体験の設計・商品/サービスの全体設計
③狭義のデザイン…意匠・ユーザーインタフェースなど

ユーザーやお客さんに届けるアウトプットを手を動かしてつくりあげる仕事が基本で、①に関わったことは多分、ありません。
出口に一番近い作り手だからこそ、ユーザー視点のアイデアに偏ってしまうのだと思います。

ゲームチェンジの大原則

ワークショップでは象印マホービンさんのゲームチェンジを考えました。
私たちのチームではコアを「美味しくつくる・保つ」と考え、具体的に提案したサービスは宅食サービスでした。

いただいた指摘が、「それはゲームチェンジじゃない」。
既存の事業に加えて、新たな事業を立ち上げるということは、企業のこれまでの体制を変えてしまう。人員を増やさなければならない、(今回の場合は)注文されなくても仕入れはしておかなければならない、など。

ゲームチェンジとは、今企業が持っているサービスやプロダクトを捨て、それをつくってきたノウハウや技術を使って、別の分野に転用すること。

器や炊飯器など、今あるプロダクトを使って何かをするというのはキャンペーンやコラボなどのプロモーション的なもので、確かにゲームチェンジではないな、と思いました。(実際、象印食堂もPRとしての側面が大きい)

「美味しくつくる・保つ」も、転用する要素をシンプルに捉えたつもりだったのですが、まだ不要な要素が残っていました。

「美味しく」は食に狭めてしまう足かせになっている。
もっと分解できるはず。

懇親会でのおはなし

企業が持つノウハウや技術を別の分野に転用することがゲームチェンジ。
頭ではわかったけど、それをどうやって転用すればいいのだろう?全然アイデアが浮かびません!と先生に相談しました。

世間のことをもっと色々知りなさい!

とりあえずニュースアプリ入れるところから始めようと思います。

浅野先生、Cチームの皆さん、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします!

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ゆこた

Xデザイン学校大阪分校2019

受講生の日記です
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