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占い師が妊娠したら

私は現在35歳で今年の春に36歳になります。
お腹には8か月半ばの赤ちゃんが。予定日は4月5日。
出産まであと数か月です。

銀行事務、タイ式セラピスト、占い師、キャンドル制作などを経てきたのですが、子供を授かり、人生の大きな節目を迎えようとしている今、ちょっと立ち止まって今までの自分を振り返っておこうと思いnoteを始めてみました。

銀行事務のお仕事に就いたのは2005年。銀行の子会社の社員で融資事務のお仕事です。2007年タロットカードを教えてくれる方と出会いました。
タロットカードを触るのも自分で買うというのもこの時が初めてです。

以後その方から定期的にタロットカードを習うことで神秘学やシャーマニズムに触れていくことになっていきます。

学生時代はインド文化やインド哲学の世界を覗いてみたり、世界の様々な地域の宗教人類学、人類文化学の分野、民族衣装、民族音楽、習慣、生活文化を垣間見ることが好きだった性格もあって異国の文化で大成されたタロットカードの世界に馴染んでいくのも自然だったように感じます。

また、幼い頃から絵を描くことが好きだった私は芸術鑑賞がとても好きで、宗教絵画から現代美術までなんでも好きでした。絵や作品の世界に浸る時間がとても楽しいと感じるタイプです。

タロットカードは一枚の絵柄ごとに世界があって、その世界に浸かる、体験することはカードリーディングにとても大事な勉強でもあるので、私のタイプ的にタロットカードはやはりとても馴染みが良いものだったようです。

習い始めの頃はタロットカードの不思議で神秘的で怪しい感じをもっと知ってみたい。というだけで、占いをしてその対価にお金を得るようになるとは思いもよりませんでした。

自分のことを【占い師】というのも違和感があるのですが、占いで収入を得た時期もあり、一般の方に分かりやすいのはやはり占い師という言い方かも。ということでタイトルにつけてみました。

占いのお仕事は友人のお店のフリースペースで月1回占いの日を作ってもらったり、電話占いや自分のサロンにお越しいただいての占いを行っていました。

占いのお仕事に限らず銀行事務のお仕事やタイマッサージのお仕事なども振り返りながら社会との接点で私が感じてきたことを綴っていこうと思います。

もちろん妊娠の経緯も交えて。
ご一緒に振り返りを楽しんでもらえたら。

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