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吉永小百合サイン入り写真集がメルカリで落札されビックリ‼︎

シン・胃がん闘病記〜序章』というマガジンを作りました。タイトルからすれば闘病記録のように見えますね。しかし、あくまで「序章」ということですから、その前段階の様子をつづっていくわけです。

僕は、2018年10月24日に発覚した胃がん再発の「転移性肝がん」で、主治医から余命1年との宣告を受けました。詳しい経緯については、ブログにつづった『胃がん再発「転移性肝がん」で余命宣告』の記事をお読みいただけると幸いです。

もしも再発がんの治療をはじめた暁には「シン・胃がん闘病記」というマガジンを新たに作ったうえで自らの闘病記録を書く予定ですが、いろんな障害があって未だに治療が始められない状況にあります。

これらの苦しみや悩み、再発した癌の進行にともなう様々な症状に関しては、ブログ『胃がん闘病記』の2018年10月頃からご覧いただくと共感してもらえる部分も多いのでは?と思います。

フリマアプリ「メルカリ」にまつわる失敗談

今回は、とんだヘマをやらかしてしまった自分の「失敗談」を、備忘録のつもりで書き記しておこうかなと(汗)

終活のつもりで以前よくやっていたフリマアプリでしたが、体調が悪くなるにつれ、次第に利用するのが遠のいてしまいました…。

なぜかというと、結構な手間暇がかかって大変なんですよね。あれって(^_^;)

終活をテーマに、フリマアプリを利用して不用品の処分をするのが流行っています。しかし、終活だからといっても、体調の悪い人は決してやるべきでないと痛感。

終活は元気なうちにやりましょう‼︎

失敗談の話しに戻ります。先日のことになりますが、ずいぶんと開いてなかったフリマアプリ「メルカリ」からスマホにめずらしく通知がありまして…

内容を確認してみると、商品落札のお知らせとなっている⁈

あれっ?何だコレは。

自分は何か出品してたっけ⁈

久しぶりにフリマアプリを開いてみて唖然としました。もうとっくにやめていたつもりだったのに、以前に出品した商品が放置したままになっていたのです(゚o゚;;

いけませんねぇ…

これは完全に自分のミステイク。フリマをやらないんだったら、出品した商品を削除しないといけなかったんですね(汗)

吉永小百合さんからサイン入り写真集を頂いた思い出

ちなみに落札された商品は、先日公開されたばかりの映画が話題になっている、あの大女優・吉永小百合さんのサイン入り初写真集でした。

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関連記事『吉永小百合、癌で余命宣告の主演映画にちなみ「自身のやりたいこと」語る

これを僕がゲットしたのは1995年のこと。吉永さんが初の写真集を発売する記念として行なわれた出版記念のイベント「写真集『吉永小百合』発刊記念トーク&即売サイン会」でもらった200冊限定の内の1冊です。

関連記事『吉永小百合さん、女優引退を考えていた「実は前作でピリオドを…」

大女優・吉永小百合さんが初めて発表した写真集は、篠山紀信さんの手によって撮影されました。

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当時、吉永小百合さんからその場でサインを書いて頂き、直接手渡しされました。25年ぶりにこのサインを見たら、当時の光景が走馬灯のようによみがえってきます(*'▽'*)

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あのとき、吉永さんが右手で握手の手を差し伸べて来たのに、緊張した僕は左手を出してしまったんだっけ(汗)

右手と左手で変な握手だったなぁ…。今考えただけで冷や汗が出て来ます( ̄▽ ̄;)

【200冊限定】吉永小百合サイン入り写真集を25年ぶりに蔵出し‼︎

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僕の吉永小百合コレクション。これは、写真集を入れるカバーの箱。ずいぶんと凝った仕様になっていますよね。

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こちらが中身の写真集。実は、このサイン本。購入してから25年近くもの間1度も開いたことがありません。したがって、新品同様です。厳重保管してましたので、25年ぶりの蔵出しとなります。

おそらく、これほど状態の良い美品が市場に出回ったことはないはずだし、今後も同レベルの物は2度と現れないでしょう。

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さすがの達筆ですね‼︎

目の前で、吉永さんが筆を使ってスイスイと書き上げたものですが、彼女らしいたごやかさを彷彿とさせる書体に憧れの感を抱いたのは言うまでもありません。

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この写真集。実は同じ物を2冊も所有してました。1冊はすでに落札されていたので、これが最後の1冊です。

おわりに

唯一の気がかりな点は、今の体調でちゃんと落札者の元へ送り届けられるのか⁈ということ。だからといって、落札されたらしっかりと送らなきゃならない。

僕がフリマアプリをやめた理由は、思った以上に重労働だったから。

まず、光加減に気をつけながら見栄えよく商品の写真を撮影するのに一苦労。そして、過去の落札履歴をリサーチして出品価格を設定しつつ、顔文字などを入れてフレンドリーな説明文を添える。

やっと出品が済んだ後も、常識はずれな値切り交渉の対応に追われた挙句、何よりもネックとなるのが商品の包装(汗)

もともと自分が大切にしてきた大事なコレクションですから傷がついちゃいけないのだけれど、商品の種類や形によっては包装の仕方が非常に難しい。本当に悩ましいものです。

神経をすり減らすうえに、煩わしい包装作業の悩み。体調が悪くなるにつれ、フリマアプリはやめることにしました。

宝物のように大切にし、長年にわたり厳重保管してきた吉永小百合さんのサイン入り写真集。手放すのはとても惜しい気がしますが、まもなく僕が死んでしまったら、興味のない人から粗末に扱われるかも知れない。

それだったら、同じサユリストにお譲りして、今後も末長く大切に扱ってもらったほうが心おきなく済みます(^^)

今まで長い間お世話になりました。

ありがとう!!

さようなら…

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